ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。
以下ネタバレとなりますので、ご注意ください。
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悪女の定義【第100話】あらすじ
昨晩しつこく安静にするように言われて早い時間に寝てしまったので、早くに目が覚めてしまったシャルティアナ
侍女たちや召使もまだ出勤しておらず、薄暗い早朝です。
部屋のソファーに座りヒマだなぁと考えていると、こういう時趣味の一つでもあれば充実した時間を送れるのにと思ってしまいました。
特にしたいことも浮かばず、唯一の趣味はメロドラマだったのですが、ここにはテレビなんてものもありません。
以前小説でも読もうとしていたのですが、レオフリドのせいでトラウマとなってしまい、読むことができません。
シャルティアナ「あああっ!そもそもあんな小説どこで手に入れてきたのよぉ!」
一人叫んでいると、ラブエルがやってきました。
ラブエル「お目覚めになられたんですね。お身体はいかがですか?」
体はもう大丈夫だとシャルティアナは言い、こんな朝早くにどうしたのか聞いてみます。
まさかここに泊まりこんだの?と再度質問すると、たまには皇宮で寝泊まりするのもいいものですよねと微笑むラブエル。
するとセシリアも部屋にやってきました。
シャルティアナ「おはよう、セシリアが今日の当直なのね?お疲れ様」
するとラブエルは、セシリアは今日の当直ではないと教えてくれます。
どういうことなんだろうと聞き返していると、エディスやエスターまで部屋にやってくるではありませんか。
シャルティアナ「皆どうして・・・家に帰らなかったの?」
ラブエル「昨晩は皆で宮に泊まったのです」
どうして?と不思議そうなシャルティアナ。
セシリア「昨日恐ろしい目に遭われた公女様をおひとりにするのが気がかりだったので・・・」
それじゃあみんな、私の事を心配して宮に残ってくれたの!?と驚くシャルティアナ。
涙が出そうになり、みんな二十歳かそこらの年の子なのにどうしてこんなに思いやりがあるんだろうと感動します。
エディス「公女様、お顔を赤らめて・・・もしかして感動していらっしゃいます?」
そんな突っ込みに慌てながら、シャルティアナは赤らめていないと恥ずかしそうにしています。
するとばあやまでやってきました。
そして昨日は夕食も召し上がらずに休んだのでお腹がすいているだろうと、軽食を持ってくるように言ってくれました。
侍女たちも一緒に召しあがるように言ってくれたばあやに、セシリアは手伝うと一歩出ました。
ですがネグリジェのままのセシリアにゆっくりしてシャルティアナのお相手をするように言われました。
悪女の定義【第100話】ネタバレ
シャルティアナ「そういえば昨日、皆は大丈夫だったの?」
そして座って話を聞かせてちょうだいと、皆を座らせます。
エディス「私達の話なんて・・・公女様が最も大変な目に遭われたんですから」
侍女たちとリラックスした姿で話をしていると、まるで同じ年ごろの友達になったような気分になりました。
ゆったりとした午前中の時間が過ぎ、昼になると皇太子が訪ねてきました。
レオフリド「体の具合はどうだ?」
心配してくれているレオフリドに、シャルティアナは驚いただけだから大丈夫だと答えます。
シャルティアナ「昨日のことについて何かわかりましたか?」
ですが彼は、特に新しい情報はないと言います。
結界の問題も見つからず、システインがなぜあそこまで来たのかも謎のままなんだそうです。
シャルティアナ「つまり・・・不可解な点は大きく分けて二つということでしょうか?」
「結界がなぜ破れたのか」ということと、「システインがなぜあの場所に現れたのか」ということです。
二つの事が同時におこったのが、昨日の事件の原因だと言えるでしょう。
本当に結界に問題がなかったとしたら、システイン一匹の力で破られることはまず考えられません。
さらにシステインの本来の生息地はかなり離れた北にある山脈であり、なぜソリボ森に現れたのかも謎です。
奴らは群れで動くため、あの巨大な魔獣の群れが移動していた場合、すぐに観測されていたはずだとレオフリドは言います。
山脈とソリボ森の間には警備隊が在中している為すぐに見つかるのです。
レオフリド「今のところは、変種のシステインであると推測されるだけだ」
変種とは?そのことを示す手がかりでもあるのかとシャルティアナは聞きます。
ですがレオフリドは、焦りながらこれは個人的な推測だと答えるだけなのです。
何かおかしい、レオフリドが何の根拠もなくそんな推測をするはずはないと考えるシャルティアナ。
シャルティアナ「殿下、何かそうお考えになられた理由があるのですよね?」
レオフリド「まだ確かだと決まったわけでもないのに、そなたに余計な心配をかけたくはない」
これについてはもう少し調べてからだ・・・と付け加えます。
シャルティアナ「殿下、セベリダで私に話してくださったことを覚えておいでですか?」
その言葉は、「全ての情報に意味がある」と彼が言ったこと。
「たとえそれが不都合なことであったとしても」同じことだと言っていたのです。
少し考えたレオフリドは、わかったと答え話すことにしました。
レオフリド「ラティス卿が説明したように、システインは視覚と聴覚が非常に敏感に発達している魔獣だ」
ですがレオフリドが昨日システインに駆け寄ったときは、何の反応もなかったのです。
気配を消すどころか、大声を出していたというのに・・・。
通常であればすぐに気づき攻撃をしてくるはずだと、レオフリドは推測していたのです。
レオフリド「しかし奴は私が背に飛び乗ったときも、そなただけを狙っていた」
普通のシステインであれば絶対にあのような行動をするはずはないのだそうです。
シャルティアナ「それじゃあ・・・殿下が襲われる危険もあったということではありませんか」
あの時少しでも遅れていたらシャルティアナは無事ではなかったでしょう。
そうなることを防ぐためなら、何度でも同じことをするとレオフリドは真面目な表情で話すのです。
頬を赤くしてしまったシャルティアナ。
シャルティアナ「ご自分をおとりにして助けていただいたって、少しも嬉しくなんてないんですからね!」
思わず素っ気ない態度をとってしまいましたが、彼はそれでも大真面目です。
レオフリド「シャティ、大丈夫だ、私は無事だ」
彼はシャルティアナの機嫌が直るように調子を合わせてくれ、シャルティアナも乗ったふりをして再び話を続けましたが、気持ちは重くなる一方でした。
昨日の事件の謎が、三つに増えてしまったことによって・・・。
悪女の定義【第100話】感想
記念すべき100回目でした!
侍女たちはみんな優しいですね・・・。
これもシャルティアナだからこそだと思います!
なんだかシステインの話が怪しくなってきました。
黒幕がいる?誰かがシャルティアナを狙っている?
とまで考えてしまいます。
ただ、シャルティアナと皇太子の関係はさらにいいものになってきているので、安心ですね!
まとめ
以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。
無料で読めるサービスとしてU-NEXTやFOD・music.jpなどがありますが、2019年9月時点では未配信でした。
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