ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。
以下ネタバレとなりますので、ご注意ください。
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悪女の定義【第105話】あらすじ
シャルティアナはカイラードとダンスをしました。
ずっと彼の事を避けていたのに、気付いたらダンスの申し出を承諾してしまっていたのです。
ダンスを申し込む彼の目があまりにも思い詰めており、とても断ることができなかったのです。
ですがそれならなおのこと断るべきだったという思いにも駆られていました。
しかし曲が進むほどに彼は落ち着きを取り戻していき、ダンスを想う押し出たときの感情をすっかりしまい込んでしまったかのように、もしくはそんな感情などはじめからなかったかのように変わっていったのです。
本当に私の事が好きなのか、それともただの勘違いなのか・・・。
シャルティアナはまた混乱に陥っていきました。
確かなのは、普段のような気軽な間柄に戻ったのだということ。
ダンスが終わり、カイラードは狩猟祭が中断となってしまい、狩の獲物を差し上げていなかったことを話し始めました。
シャルティアナ「私に下さる獲物があるのですか?」
楽しみにしてくれて大丈夫だと笑顔を見せるカイラードに、シャルティアナは期待値がとっても高いが大丈夫かと、冗談のように会話をしました。
ふと視線を感じて横を見ると、レオフリドがこちらを見ていることに気づきました。
しかもとても機嫌が悪そう・・・。
さっき体調が悪いと言いダンスを断ってしまったことを思い出し、思わず視線をそらしてしまいました。
自分はアイリーンと踊ったくせに、私はいけないのか?と少し拗ねてしまうシャルティアナ。
カイラード「どうしました公女?」
声をかけられて、のどが渇いたから飲み物を持ってくるとその場から離れてしまいます。
悪女の定義【第105話】ネタバレ
あっちもこっちも問題だらけで頭が痛い・・・、疲れて死にそうだとため息をつくシャルティアナ。
今日の自分は他人に振り回され過ぎだと、気を付けなければと気を引き締めます。
ふと目が合った男性は、急に頭を下げ「皇后陛下!!」と声を大にして発したのです。
急なことで驚くシャルティアナですが・・・、後ろに振り向くとそこには皇后陛下が立っていたのです。
シャルティアナ「皇后陛下、ご機嫌麗しゅう」
頭を下げて挨拶をし、狩猟祭のときは体調がすぐれなかったからとその後のお身体を気に掛ける言葉をかけました。
皇后陛下「公女が心配をしてくれているとは思わなかったわ」
確かにただの社交辞令、当然の事だと頭を下げたまま言いますが・・・。
皇后陛下はそう考えても仕方がない、見舞いの手紙の一つも横sなかったんだからと、横にいるアイリーンと比較して厳しい言葉をかけるのです。
シャルティアナはイライラしながらも、身体の具合が悪いときに連絡をするのはかえってご迷惑になるから控えていたとし、私なりの配慮だったと理解頂くよう伝えます。
アイリーン「陛下、公女も大変な出来事に遭ったばかりでしす、そこまで考えが及ばないのも仕方ありませんわ」
どうかお怒りをお収めくださいと、ここぞのばかりに良い子アピールをしました。
皇后陛下はアイリーンがそこまで言うのならこの件は大目に見ることにするとし、あの日災難に遭ったことを聞きだそうとします。
シャルティアナ「皇太子殿下が助けてくださったおかげで、大事には至りませんでした」
するとアイリーンが反応し、レオフリドを褒める言葉を皇后陛下に言うのです。
皇后陛下「皇太子は幼いことからそんな一面があったわね」
殴り飛ばしてやりたくなってしまったシャルティアナ。
すると皇后陛下は、シャルティアナが造船事業に興味を持っていることを聞いたんだと話を振ります。
それはさっき、セオフィル伯爵とのこと。
また嫌味を言ってくるつもりなのかと構えます。
シャルティアナ「鉄の使い道について、話していた時に少し言及しただけですわ」
アイリーン「セオフィル伯爵と面白い賭けをされたと聞きましたよ」
軽い余興はパーティーをより盛り上がらせる、令嬢も賭けに参加されますか?と問いますが、鉄の使い道はとても重要な案件であり、そんな内容を軽々しく余興として使うわけにはいかないと冷静です。
シャルティアナ「あら・・・今回もまた誤った情報を耳にされたようですね?伯爵と私はただ鉄が水に浮くか浮かないかについて賭けを行っただけです」
またもや誤った噂で責め立てられてしまうなんて・・・残念だと軽く涙を見せつけるシャルティアナ。
皇后陛下「余興もいいけれど、その過程で無礼を犯すことは許されないわ。セオフィル伯爵の国に対する忠誠を疑うような言葉を公女が口にしたとか」
アイリーンもそれに乗っかり、セオフィル伯爵家は代々国境を守ってきた家門、そんな伯爵の忠誠を疑うなんて・・・とシャルティアナを否定します。
シャルティアナ「誤解されていいらっしゃるようですね。私もセオフィル伯爵家の功労についてはよくわかっています」
そのことに対しても、伯爵との会話の中ではっきりと言及したというシャルティアナ。
ですがアイリーンも引かず、伯爵が鉄規制の緩和を望む理由が他にあるのでは?と仰ったんだと言います。
アイリーン「伯爵の功労を知りながらそんなことを言うのは、無礼極まりない発言ではありませんか?」
シャルティアナ「それでは、私に対する伯爵の態度は無礼ではないのでしょうか?」
見下し、軽んじているのに笑みを浮かべながら話さなければならないのかと、アイリーンも伯爵の接し方を見ただろうと聞くのです。
礼儀正しさと卑屈さは異なるものだ、はっきりとアイリーンにつきつけたシャルティアナ。
皇后陛下「傲慢さも異なるものよ、公女」
そんなふうに説教めいた言葉を並べるということは、とても言いたいことが多いようだと皇后陛下は付け加えました。
皇后陛下「それでは、狩猟祭のときにできなかった問答を今、行ってみましょうか?」
そしてステナ令嬢・・と呼びましたが、アイリーンと言い換えて彼女の事を呼びました。
皇后陛下「アイリーン、あなたが考える皇后として最も重要な徳目は何かしら?」
周りの人々は、皇后陛下がアイリーンと呼んだことで、二人は随分と親密な関係だとひそひそ話始めます。
シャルティアナは本当にここで、皇后とレジーナの問答をおこなうつもりかと疑問に思います。
アイリーン「公正であることだと思いますわ。皇后は要職についての人事権を持ち、数々の国家事業を主導します。このときに公正でなければ、不正が横行してしまいます」
例えば造船事業を推進する際に、公正でなければ資源も人力も民心も失うことになってしまうと続けました。
シャルティアナの侍女長であるピオゲル伯爵夫人の商団は、造船業界で名を知られている・・・。
それをこんなところでこじつけようとするアイリーン。
シャルティアナ「ステナ令嬢、そんな具体的な話は何も・・・!」
皇后陛下「カイロン公女!」
今アイリーンと話しているのはこの私だと、シャルティアナの話を遮ります。
アイリーン「もちろん他の重要な徳目も多くありますが、今日の公女の話を聞いて公正さがまず頭に浮かんだのです」
皇后陛下はその話を聞き納得し、とても賢明な答えだったと褒めました。
シャルティアナはどこが賢明だ、ただ自分を貶めることだけが目的の答えだったと怒りがこみ上げてきました。
こうなった以上、アイリーンを制圧する答えを出すしかない、幸いなことに自分の得意分野でありどんな質問でも答えて見せると、気合を入れるのです。
ですが皇后陛下はシャルティアナの名前を呼び・・・
皇后陛下「公女はもう、宮へ戻った方が良いのではなくて?」
恐ろしい目に遭ったばかりの公女に無理をさせるわけにはいかないと、帰るように押すのです。
本当に言ってるのか!?はじめからこれが狙いだったのでは!?
発言権さえ与えないつもりだったんだと、皇后陛下の言葉を聞いて確信します。
「それでは私が公女を宮へ送り届けましょう、母上」
現れたのは睨むような目つきをしたレオフリドでした。
悪女の定義【第105話】感想
シャルティアナ、発言さえ認められずに一方的に言われたい放題・・・。
皇后陛下は何を考えているのか分かりませんが、なんとしてもアイリーンを勝たせたいようですね。
確かにまたここで言い負けてしまっては、皇后としても立場がありません。
そんなシャルティアナを助けに来たかのようなレオフリド。
表情は母を睨みつける様にしていますが、この場はどうなるのでしょうか?
まとめ
以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。
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