ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。
以下ネタバレとなりますので、ご注意ください。
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悪女の定義【第107話】あらすじ
シャルティアナはカイラードから受け取った贈り物を眺めていました。
するとエディスが部屋に入ってきたのです。
エディス「公女様そろそろお茶の時間ですが・・・いたがいたしましょうか?」
シャルティアナ「あ・・・今日はいいわ」
その答えに、何かあったのかと聞いてみるエディス。
いくら予定がないからと言って一日中部屋にこもっていては心配になると伝えるのです。
シャルティアナ「ただ・・・考えごとをしていたの」
その返事にエディスは不思議そうな表情をしています。
昨日カイラードの訪問を断ってから、次に会う約束をすることもなく時間だけが過ぎて行きました。
贈り物をしてくれた相手に対してそんな態度をとるべきではありませんが、距離を置くべきだとおい重いと考えすぎだという思いが心の中でせめぎ合っているのです。
シャルティアナ「ああ・・・頭が痛い・・・ただ私が自意識過剰なだけなのかな?」
頭を抱えて悩むシャルティアナに、エディスは一体何があったのかと聞いてみました。
悪女の定義【第107話】ネタバレ
シャルティアナ「ここでは髪の毛にキスしたりするのはよくあることなの?」
エディス「えっ!?」
シャルティアナ「保守的だけど意外と男女間のスキンシップは積極的じゃない」
手を握ったり手の甲へのキスは普通にしていますが、久しぶりに会ったときには軽いハグまでするので、判断が難しいのです。
エディス「急に何を仰るのですか?」
シャルティアナ「耳たぶにキスをしたり、髪の毛に口付けするのも当たり前のことなのよね?」
必死に問うシャルティアナですが、エディスは驚きそれは変態じゃないかと声を上げるのです。
となるとあのカイラードの行動は、ある程度一線を超えた行為の表現。
彼が自分にそこまでの気持ちを持っていたんだと確信しました。
でも何か反応を返さなければいけないほど具体的に表現してくれたわけではないので、しばらくはここママ様子を見るしかなさそうです。
悩むシャルティアナを、エディスは心配そうな表情で見つめています。
心が重かった。
私は自分勝手なのだろうか?と。
ですが彼の気持ちに答えを返すことはできないのです。
そしてレオフリドとラティスは夜道を歩いています。
レオフリドは魔法で顔を変え、一般人に見せているのです。
レオフリド「よくこんな場所を見つけてきたな」
ラティス「命じられたからには見つけ出すしかないでしょう?大したことではありませんよ」
この場所は、浮浪者やチンピラであふれており、帝国にもこんな治安の悪い場所があったんだと驚いているのです。
レオフリド「政策に問題があるせいか・・・」
ラティス「そこまで深くお考えになる必要はありませんよ」
私が考えなければ誰が考えるというのだ?とレオフリドは言いますが、ラティスはまず今日のこの目的を達成することだけを考えようと、あるお店に案内しました。
店に入ると明らかにチンピラのような人達ばかり。
誰もレオフリドに気づかず、変装魔法のおかげだと安堵しました。
ラティスは店の主人に声をかけます。
ラティス「トラブルシューターに会いに来た」
「マスター」や「公爵」とも呼ばれいてるようだと告げると、店の主人はあんた達は誰だと警戒している様子です。
ラティス「そいつに会いにくるような者が身分を明かすはずがないだろう?」
主人「それはそうだな。問題はないさ、紹介料さえもらえればな」
するとラティスは袋にずっしりと入った硬貨を差し出します。
主人「おお!金持ちの旦那だったのか?二階右側、突き当りの部屋に行ってみな」
もし不発に終わっても文句を付けるのはなしだと、硬貨を数えながら話すのです。
主人「あいつは少し気難しいんだ。金を積んだって気に入らない仕事は受けてもらえないぜ」
好きな酒などはないのか?とレオフリドが聞くと、主人は別に高いものでなないとお酒をだします。
主人「あいつはマスターと呼ばれることを好む。そんじゃごゆっくり」
そしてレオフリド達は、その「マスター」がいる部屋に向かいました。
ドアをノックするとすぐに「誰だ?」と返事が返ってきます。
ラティス「仕事を依頼しに来た、マスター」
ですがドア越しの声ではよくわからず、このドアさえ開けば・・・とレオフリドは構えました。
ドアが開き、中から男が出てきます。
マスター「入りな」
その男の声を直接聞くことができたレオフリドは、この男だと確信するのです。
マスター「何突っ立ってんだ?早く入れよ」
ラティスとアイコンタクトを取るレオフリド、そして部屋の中に入ります。
マスターに酒を渡すと、喜んでいる様子です。
マスター「それで・・・俺に何の用だ?」
レオフリド「依頼・・・」
マスター「当てて見せようか?この世から消してしまいたい奴がいるか、それとも・・・どんな手を使ってでも手に入れたいものがあるか」
アタリだろ?と自信ありげの男。
そうでなければわざわざ俺に会いにくることはないはずだと言いました。
レオフリド「・・・その通りだ」
やっぱりと笑う男。
マスター「変装魔法で顔を隠しているから、予想はついていた」
変装魔法の事き気づかれたことで、レオフリドの表情が少し変わります。
ですがマスターと呼ばれる男は、咎めているわけではないというのです。
マスター「周到に準備してきたってことは、それだけ決心が固いってことだからな。俺にとっちゃそっちの方がありがたい」
酒を飲みながら、何が望みなのか、そして対価として自分は何を得ることにあるのかと聞いてきました。
何を提示すればこの男を店の外に誘いだすことができるのか・・・、レオフリドは考えます。
母から莫大な褒美をもらっているはずなので、金には困っていないだろうと考えているのです。
皇族を殺害するほどの大胆な男。
トラブルシューター、マスター、公爵などと自称する男・・・。
マスター「黙り込んでないで、何か言ったらどうだ?」
レオフリド「大金・・・そして名誉を手にすることになるだろう。悪名も名誉だからな」
「今のは冗談だが・・・実力のある暗殺者たちが皆断るような仕事だ。金意外に望むものがあるなら言ってみるがいい」
マスターは酒を飲みながら、「面白れぇ」とつぶやくのです。
マスター「場所をかえて詳しい話を聞かせてもらおうじゃないか。ここは休むための場所だ、仕事の話はしたくねぇ」
そして条件として、その時は本当の顔を見せてもらうと言いました。
それがマナーと言うものだろうと。
レオフリド「・・・約束しよう」
悪女の定義【第107話】感想
レオフリドが、母が依頼した暗殺者に会いに行きました。
外に連れ出すことは成功しそうです。
この男が犯人なのは間違いないでしょうが、果たして話を引き出すことができるのか・・・。
アイリーンとのつながりを見つけることができるのが、きになります!
以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。
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