ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。
以下ネタバレとなりますので、ご注意ください。
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悪女の定義【第109話】あらすじ
新年の宴に皇太子と参席することを侍女たちに伝えると、エディスが驚いて声を上げました。
皆レオフリドと一緒に参席することを喜んでくれているのです。
エディス「完全に皇太子殿下を手中に収められましたね」
シャルティアナ「手中に収めるって・・・何を言ってるのよ」
祭儀の時も無理をしてシャルティアナの味方をしていたことを、おかしいと思っていたんだとエディスは言いました。
エスターも、当日は根に理に着飾らなくてはいけないと気合いを入れます。
時期皇后はカイロン公女様意外あり得ないと、貴族たちの脳裏に刻み込もうと、エディスもノリノリ。
そんな侍女たちの姿を見て、なんだか怖いと一歩引いてしまいます。
彼がなぜいまさらそんなことを言い出したのかその理由はわかりません。
祭儀があった日にシャルティアナが言った言葉を気にしていたのでしょうか・・・。
一人で悩んだところで答えが出るはずもなく、これ以上考えすぎるのはやめました。
悪女の定義【第109話】ネタバレ
そしてあっという間に年末。
この場所に来て初めて迎える新年は、ひときわ感慨深いものになりました。
新年の宴当日。
「皇太子殿下とカイロン公女がいらっしゃいました!」
レオフリドのエスコートで階段を降りるシャルティアナ。
笑っているレオフリドをみて、何かいいことでもあったのかなと不思議に思います。
貴族たちへのアピールは大成功だったようで、シャルティアナへの賞賛の声があちこちから聞こえてきました。
開幕式が終わった後には皇太子とダンスを踊りました。
今回は彼の誘いを断ることはしなかったのです。
聖誕祭以来二回目のダンス、そのためか以前よりも息を合わせて踊ることができました。
ダンスが終わり声をかけてきたのは、パパとママです。
レオフリド「両親と会うのは久しぶりだろう。ゆっくり話をするといい、また後で会おう」
シャルティアナ「わかりました、また後程」
するとママが急に抱きしめてくれました。
ママ「あなたが大変な時にそばにいてあげられなくて、ごめんなさい・・・」
シャルティアナは通信具で連絡をくれたじゃないとママに言いますが、直接会って顔を見るのとは違うのだそうです。
ママ「本当に無事でよかった」
シャルティアナ「ママ・・・」
少しでもシャルティアナが怪我をしていたら、皇太子殿下に飛び蹴りを食らわせてやろうと思ったんだと、燃えています。
でもそんなことにならなくて、本当に良かったと笑顔を見せているママ。
久しぶりに会った両親は相変わらずでした。
これまでにあった様々な出来事を両親と話しながら、とても心が安らぐのを感じたのです。
そして両親以外にも久しぶりに目にする顔がありました。
それはシャリアン卿と、コーゲン令息です。
シャリアン卿「輝くような美しさですね、公女様」
彼女にお礼を伝え、今もセベリダにいらっしゃるのか聞いてみました。
シャリアン卿は緑化事業が完了するまではセベリダに留まる予定だとし、その後は帝都に戻ることになるのだそうです。
それを横で聞いていたアルベルは、少し寂しそうな表情をしています。
シャルティアナ(シャリアン卿と離れることになるから、あからさまに落ち込んじゃって・・・どうやらまだ令息の片思いのままみたいね)
そんな彼を見たシャルティアナは、ある提案をします。
シャルティアナ「帝都に来られる際、コーゲン令息もご一緒に来られるのはいかがですか?」
アルベル「え・・ええっ!?いや・・・それはその・・・!もちろん僕は嬉しいですが、まだそんな仲では・・・!!」
明らかに慌て始めるアルベルを見て、やっぱりからかい甲斐があると微笑むシャルティアナ。
アルベルにはセベリダに留まるには惜しい人材だからと伝え、仕事のことだということにしました。
アルベル「も・・・もしも、シャリアン卿と一緒に帝都に来ることができるなら、この上ない光栄です」
この場所で研究したいことも山ほどあると話すアルベル。
ここでシャルティアナは、シャリアン卿の目線に気づきます。
それはアルベルを見つめているシャリアン卿の意味ありげなまなざし・・・。
もしかすると、アルベルの片思いが終わる日も、そう遠くはないのかもしれないと気づきました。
やっぱり他人の色恋沙汰は面白いもので、二人の恋がうまくいくようにあれこれその場を盛り上げていた時、彼らの上司である皇太子が現れました。
レオフリド「賭けの結果を確認しに行こう」
シャルティアナ「賭け?ああ、そうですね」
その話に、アルベルとシャリアン卿は不思議そうな表情をしていました。
プールに行くと、人も集まっていました。
レオフリド「前回の祭儀の時、鉄でできた船が魔法なしに水に浮くかどうかの賭けをしたな」
船が水に浮かばなければセオフィル伯爵の勝ち。
そうなればレオフリドは、セオフィル領の鉄規制を解きシャルティアナはセオフィル伯爵に謝罪することになっていました。
レオフリド「船が水に浮けばカイロン公女の勝ちだ。そうなれば公女は、セオフィル領を通る商団の通行許可権を手に入れることになる」
彼が伯爵から何を貰うかは、結果が出た後に話をするそうです。
セオフィル伯爵「ははは、いいですとも」
そして鉄でできた船が運ばれてきました。
模型の鉄船を見た人々の間からは、ひそひそと囁く声が聞こえてきました。
「こんなに重量感のあるものが本当に水に浮くのか?」と。
この人工湖は非常に深く、この程度であれば十分浮かぶはずです。
勝敗はすでに決まっていました。
「おおおお!!」
「まさか・・・!!」
「水に浮いた!」
水に浮く鉄船を見て、皆驚きます。
セオフィル伯爵「し・・・信じられん!絶対に何か裏があるはず・・・!」
レオフリド「中立の為に今回の用意は皇帝陛下にお願いをした」
その言葉を聞いたセオフィル伯爵は何も言えません。
レオフリド「陛下が保証された船に・・・、何か問題があるというのか?」
グッと堪え、セオフィル伯爵は負けを認めました。
レオフリド「それでは私が伯爵に望むものを話そう。それは・・・カイロン公女への謝罪だ」
まさかの無いように驚くシャルティアナ。
ですがレオフリドは真剣に、シャルティアナに対する無礼を忘れてはいないよな?と問い詰めます。
レオフリド「公女が許すまで謝罪を行うことが私の条件だ」
そう言われたセオフィル伯爵は、とても悔しそうな表情をしています。
シャルティアナ「殿下!商団通行権や鉄規制がかかった賭けですよ?私への謝罪だなんてどうしてそんな要求を・・・」
レオフリド「私にとってはもっとも重要な問題なのだ」
しかしシャルティアナの予想と異なり、セオフィル伯爵にとっては耐えがたい要求であるようでした。
伯爵の顔にはあからさまな困惑の色が浮かんでおり、金貨千両に値するほどの借りをたった一言の謝罪で返してしまえる機会なのに、感謝するどころか必死に自分のプライドを守ろうとする姿が見苦しく見えました。
しかし、いつまでも黙り込んではいられなかったようです。
セオフィル伯爵「分かりました、謝罪しましょう・・・」
悪女の定義【第109話】感想
問題なく、新年の宴にはシャルティアナと皇太子、一緒に参席することができました。
いい結果となり、安心です!
さらにアルベルやシャリアン卿、パパやママにも久しぶりに会うことができて、とても良い一日になりそうですね!
シャルティアナの今までの頑張りが認められたということでしょう。
ただアイリーンは何をしているのか、ちょっと気になりました・・・。
さらに鉄船の賭け!
分かり切ったものでしたが、シャルティアナの勝ちです。
セオフィル伯爵はシャルティアナへの謝罪は嫌そうですが・・・。
皇太子からの要求ですので断るわけにもいきません!
本当に謝罪をしてくれるのでしょうか?
まとめ
以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。
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