ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。
以下ネタバレとなりますので、ご注意ください。
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悪女の定義【第111話】あらすじ
夜の晩餐までにはまだ時間がありますが、レオフリドがやってきました。
食事の前にお茶でも一緒に飲もうと思って来てくれたそうで、「どうだ?」と聞きながらシャルティアナの手を繋ごうとします。
シャルティアナ「私達まだ、お付き合いしているわけではありませんから」
数日前。
そう、レオフリドはシャルティアナに自分の気持ちを告白してくれましたが、その場ですぐに関係を変えてしまうのはあまりにも急なことのように思たのです。
ですからシャルティアナは、正直に自分の気持ちを伝えることにしました。
シャルティアナ「実は・・・少し怖いんです」
ですが理由を説明するにも、前世の事から話さなければならないので、つい口をつぐんでしますのです。
かれはその理由を聞いてくることはありませんでした。
少し考える時間が欲しいとシャルティアナが言うと、彼はもちろんと快諾してくれました。
レオフリド「そなたのためであれば」
緊張をしていたのでは?と笑いが込み上げてくるシャルティアナに、レオフリドも緊張が解けた様で一息つきました。
らしくもなく緊張していたレオフリドは可愛らしかったのですが、少し肩を落としている様子が可哀想でもありました。
私もあなたに好意を感じている、だから私に確信をちょうだい。
そう感じているシャルティアナは、レオフリドに言葉をかけます。
シャルティアナ「あまり落ち込まないでくださいね。前向きに検討いたしますから」
「なので・・・答えが出るまでの間、私を誘惑してみてください」
レオフリド「誘惑・・・?はは・・・」
笑いが込み上げてきたレオフリドは、わかったと答えてシャルティアナの手にキスをします。
レオフリド「覚悟するといい」
彼の視線と言葉に、シャルティアナは思わずドキッとしてしまいました。
悪女の定義【第111話】ネタバレ
その日以来、レオフリドは時間ができる度に会いに来てくれました。
誘惑の戦略というのはあまりにも、ただ無計画に距離を詰めてくるだけでしたが・・・。
レオフリド「恋人同士ではないが、誘惑してみろと言ってきたのはそなたの方だろう。違うか?」
きっとこんな方法が効果的なのは、絶対にこの顔のせいでしょう・・・。
自分の顔が美形だって事を分かっていてやっているのだろうか?
そしてお茶を飲みながら、レオフリドはシャルティアナに、鉄船を実際に作ってみる話が出てきていることを伝えました。
レオフリド「宴の時、模型の鉄船を浮かべることに成功しただろう。あれが非常に印象深かったようだ」
発議者としての意見を聞かせて欲しいと彼は言いますが、シャルティアナは自分が発議者だということに不安がありそうです。
レオフリド「そなたが言ったではないか。武器よりも船を作るために鉄を使うと」
シャルティアナ「あれはただのたとえ話ですわ!」
ですがシャルティアナ以外には誰もそんな発想をしたことがなく、その上それを証明までして見せたのは一人だけなのです。
この計画は彼女なしでは進められないと、レオフリドは説得します。
あまり喜んでいない様子のシャルティアナを見て、意外に感じたレオフリド。
レオフリド「人々が良く暮らせるような変化をもたらすことを、そなたは好むだろう?」
きっとやり遂げられる、きっと大きな功績になるはずだと真剣です。
シャルティアナ「それはそうですが・・・、今の私には競合のことだけでも手いっぱいで・・・」
レオフリド「嘘だな」
本当の理由を当てて見せようと、彼は続けて話します。
レオフリド「造船作業を任せるには、ピオゲル伯爵家が適任であるためだろう。そなたの侍女長であるピオゲル伯爵夫人の家門だ。余計な噂や陰口に振り回されるのが嫌なのだろう?」
シャルティアナ「・・・殿下は何もかもお見通しですね」
先日、アイリーンは造船事業の話がなかった時でさえ、その話を引き合いに出しシャルティアナを責め立ててきたのです。
ですがピオゲル伯爵家ほど船舶製造業を手広く行っている家門は他にありません。
レオフリド「適任者となるだけの明確な理由があるのだ。とやかく言う者がいれば、その事実を教えてやればよいではないか」
そして万が一、シャルティアナに無礼を働く者がいたら、その時は許さないと、レオフリドに言葉を頂きました。
シャルティアナ「本当は・・・興味があるんです」
鉄船は今までこの世界になかったもの。
それができることによって、帝国民の暮らしがどのように変わるのは気になるのです。
成功すれば海上貿易が盛んになり、貿易量が増えることによって今よりも国が豊かになる。
レオフリド「答えが出たな」
レオフリドが自分の味方になってくれているのだと思えた瞬間、勇気が湧いてきました。
レオフリド「そなたにこれを」
渡してきたのは通信具。
シャルティアナ「まさかこれを渡すための口実だったのですか?」
重要な事業を推進するためには必要不可欠だと彼は言い、円滑な連絡は基本中の基本だと自慢げです。
と言っても準備をしているということは、シャルティアナが事業を承諾する前から持ってきていたということ。
レオフリド「業務時間以外にささいな雑談を交わす用途としても伝えるだろう」
シャルティアナ「そちらの方が主な用途なんじゃないですよね・・・?」
すると足音とともに大きな声が聞こえてきました。
「皇太子殿下!公女様!」
息を切らして走ってきたのはエディス。
レオフリドがどうしたのか聞くと・・・
エディス「ステナ令嬢が倒れたそうです!」
レオフリド「!?どういうことだ?」
エディス「原因はまだ不明ですが・・・意識を失い目覚めずにいるそうです」
まさかの報告に、シャルティアナも驚いています。
悪女の定義【第111話】感想
この前の賭けの件で、鉄船あ実現しそうな雰囲気。
そしてレオフリドが味方になってくれていることがわかり、シャルティアナも安心しています。
今までは敵ばかりだったので、なにより心強いですよね!
そんな中、エディスが報告してきたのはアイリーンのこと。
まさかの意識不明・・・。
何があったのか?この前のことで誰かに狙われているのか!?
まだまだ何かやらかしてきそうなアイリーンですので、動向がきになります!
まとめ
以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。
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