ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。
以下ネタバレとなりますので、ご注意ください。
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悪女の定義【第115話】あらすじ
通信具でコーゲン令息と話しているシャルティアナ。
ここで魔法で、体内の毒に関して調べることは可能かと質問してみました。
シャルティアナ「どのような毒なのか、どんな経緯で中毒になってしまったのか・・・それが解明できない為ステナ令嬢の治療が難航しているのです」
これは嘘ではなく、実際に宮の医師たちはその問題に頭を悩ませているのです。
アイリーンの具合がよくならないから心配だとシャルティアナが言うと、アルベルは少し恥ずかしそうに話し始めました。
アルベル「あの・・・まだ不完全な為お見せするのが恥ずかしいのですが、以前健康診断用に作っておいた魔道具があるのです・・・」
西部地域の住民たちが干ばつの為衰弱していた時期があったそうで、それなのに医療の人員と物資が足りていない状況だったのです。
その時少しでも力になれないかと大雑把な形で作ってみたものだそうで、製作者のひいき目に見てもかなり役に立つ道具なのだそうです。
それに少しだけ手を加えればいいかと思うと話すアルベルの内容に、シャルティアナは素晴らしいと言いました。
アルベルは医学知識がほとんどない自分のような者が関わってもいいのかと少し不安そうです。
シャルティアナ「その問題については私が何とかしましょう。重要なのが結果ですので、問題はないはずです」
手を加えるついでに、いつどのように中毒を起こしたのかも明らかにしてくださればもっと助かるというシャルティアナに明らかに動揺しているアルベル。
ですがシャルティアナは冗談だと付け加え、情報が多いとアイリーンの治療に役立つかと考えているんだと説明しました。
アルベル「公女様は本当に美しい心の持ち主でいらっしゃいますね。分かりました、できるだけ詳しく調べることができるように作ってみます」
彼は純粋で正直なタイプなので、これが作戦だということはひとまず隠しておくことにしました。
もちろんそれが彼の魅力ではありますが、今は状況が状況なので仕方がありません。
悪女の定義【第115話】ネタバレ
一息つき、次のターゲットへと移ります。
その相手はマスターシェルメロです。
通信具で連絡をして、挨拶を交わします。
シャルティアナ「お忙しいでしょうに、急に連絡を差し上げて申し訳ございません」
シェルメロ「構いませんよ。カイロン公女からの連絡であればいつでも大歓迎です」
お礼を伝えると、さっそく本題に入ろうと話すシェルメロ。
どのような用件で連絡をくれたのか、気になっている様子です。
シャルティアナ「マスターにお願いしたいことがあるのです。この度私が新たな船を造る事業を推進することになったのですが、その事業にかんしてマスターの助けをお借りしたいのです」
シェルメロ「喜んで」
あまりの即答に戸惑うシャルティアナは、まだ詳しい説明が終わっていないのに・・・と引いている様子です。
シェルメロ「どんな内容であれ、お受けいたしましょう」
シャルティアナは、鉄で船を造る世界初の試みだと説明するのですが、シェルメロはそれは非常に興味深いと参加させていただきたいと答えました。
シャルティアナ「ぜ・・・前回もお手伝いいただいて今回またお願いすることになるのですが・・・」
たじろいでいるシャルティアナですが、シェルメロは細かいことは気にしていないと笑顔で答えてくれたのです。
そしていつ伺えばいいのかという質問に対し、シャルティアナは通信で話していただくだけでも十分なのだが・・・と答えます。
シェルメロ「どうせなら、徹底的にやろうではありませんか」
シャルティアナ「本当にありがとうございます」
マスターシェルメロがチームに合流してくれるなんて思ってもいない収穫でした。
続いてシャリアン卿も二つ返事で快諾してくれ、アルベル・シャリアン・シェルメロというドリームチームが誕生しました。
このメンバーなら鉄船どころか、地球さえも創造できてしまえそうです。
優秀な人材たちを率いることができることになり緊張しますが、頑張ろうと心に決めるのです。
その後の数日は普段通りの日々でした。
アイリーンは少しずつ快方に向かっているのえすが、相変わらず病床から起き上がることができず、シャルティアナはその側を見守りました。
数日後、海務省に鉄船開発業務がおこなわれる部屋が用意されました。
シャルティアナの執務室ができることが内心とても楽しみだったのです。
本棚に敷き詰められた書籍、質のいい机と一方に設けられた会議空間。
そこにいるだけで、背筋が伸びるようなそんな場所です。
ここでこれから私も・・・と気合いを入れているところで、まさかのレオフリドが現れました。
明らかに不思議そうな表情をしているシャルティアナは、なぜここにいるのかと質問しました。
レオフリド「今日ここで初めての会議を執り行うと聞いてきたんだ」
シャルティアナは、殿下が参観されると言う話は聞いていないと説明し、さらに今は執務時間ではないのかと聞きました。
レオフリド「どちらにせよ、そなたの事が気になって仕事が手につかない」
シャルティアナ「何をそんなに心配されているのですか・・・」
するとレオフリドは、シェルメロが積極的に他人に協力するなんておかしいと思わないかと言いだしたのです。
一体何を企んでいるのか・・・と言いかけたところで、そのシェルメロが現れました。
シェルメロ「私が一番かと思っていたのですが、ご機嫌ようカイロン公女そして皇太子殿下」
随分早くいらっしゃいましたねと戸惑っているシャルティアナですが、彼はあまりにも楽しみ過ぎて早く着きすぎてしまったようです。
シェルメロ「お二人の邪魔をしてしまったわけではありませんよね?」
レオフリド「・・・ああ」
そしてシェルメロは直接お会いするのは初めてだからと、正式に挨拶を始めました。
ですがシャルティアナの方を見て、実物はさらに美しいと言い出したのです。
シャルティアナ「あら、私の外見に興味をお持ちだなんて知りませんでしたわ」
シェルメロ「公女自体に興味を持っているのですよ」
彼は微笑みながら、シャルティアナの手を握りキスをしました。
それを見たレオフリドは怒りを露わにし、二人の手を離しました。
レオフリド「何のつもりだ?」
シェルメロ「ただの挨拶ですよ」
殿下に会えたことも光栄に思っているとレオフリドの手を掴み、またキスをしたのです。
まさかの行動に驚いているレオフリドとシャルティアナ。
予想外の皇太子の参観だけでも手に余るのに、どうやらシェルメロも一筋縄ではいかない相手の様です。
この雰囲気をどうしたものかと思っていたところ、幸いにも待っていた人物たちがやってきました。
シャリアン卿「皆さまもうお揃いだったんですね」
アルベル「わっ、マスターシェルメロ!?」
さらに皇太子殿下までいると、驚いている様子のアルベル。
シャルティアナは二人にも、よく来てくれたとお礼を伝えます。
そしてアルベルが持っている大きなカバン。あれが状況を変えることができるカギになるかもしれないと、微笑むのです。
悪女の定義【第115話】感想
シェルメロはなかなか協力してくれない人だと前にも言っていましたが・・・。
こんなに簡単に協力してくれるなんて、何か企んでいるのではと思ってしまいますよね。
レオフリドが心配するのもわかります!
そしてアイリーンの件に関して鍵を握っているのはアルベルです。
約束通り持ってきてくれた魔道具ですが、これがしっかりと活躍してくれればアイリーンと戦うことができますよね!
会議の行方もきになりますが、はやくアイリーンの毒の真相を知りたいです!!
まとめ
以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。
無料で読めるサービスとしてU-NEXTやFOD・music.jpなどがありますが、2019年9月時点では未配信でした。
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