ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。
以下ネタバレとなりますので、ご注意ください。
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悪女の定義【第117話】あらすじ
アイリーンの容体は少しずつ快方に向かっていましたが、一方で彼女は厳密な調査の対象となっていました。
皇宮には緊張した空気が流れ、時にはシャルティアナまで息が詰まってしまうほどです。
ですが今日は少し違います。
皇宮の外で開かれるパーティーに参席するためです。
シャルティアナを出迎えるのは、レオナ夫人。
シャルティアナは話に聞いていた通り、本当に素敵な別荘だと絶賛しました。
レオナ夫人は、お忙しい中準備まで行うのは大変だったのではとシャルティアナに言いますが、自分は少し口を挟んだだけだからと謙遜します。
これはシャルティアナの兄であるアルテミルが留学を終え、帝都に戻ってくることを祝う席。
狩猟祭の時に貴婦人たちの注目を集めたパーティーなのです。
場所決めから準備まで、レオナ夫人とラブエル、ばあやが代わりにやってくれました。
シャルティアナは仕事も忙しく、アイリーンの件もあったため、ほとんど彼女たちに任せっぱなしでした。
それにも関わらずシャルティアナと挨拶を交わそうとする貴族たちが後を絶ちません。
こればかりは避けられないと、訪問客たちと話に花を咲かせていたところ・・・。
兄のアルテミルがやってきました。
アルテミル「久しぶりだな」
二人は抱擁を交わします。
するとアルテミルは挨拶の流れで、シャルティアナの頬にキスをしてきたのです。
急なことで驚くシャルティアナですが、アルテミルは平気な様子。
アルテミル「元気だったか?」
シャルティアナ「これからは私を大切に思っていることをきちんと表現してくれると仰っていましたけど、こんな照れくさい挨拶までしてくれるとは思いませんでしたわ」
なんだよ!と恥ずかしそうにしているアルテミル。
シャルティアナは今日は私だけでなく、他の女性とも仲良くなってくださいと念を押しました。
アルテミル「何を言うんだ!そんなことはお前に言われなくてもわかってるさ!」
今までは女性とは縁がなかったじゃないかと兄をからかうシャルティアナの元に、両親も現れます。
パパは二人そろっている姿を見るのは久しぶりだと嬉しそうにしており、顔を合わせれば口げんかになるのは昔と変わらないと言いました。
シャルティアナが家にいたときはとても賑やかだったそうです。
ママ「シャティ、アルテミルをからかいすぎちゃだめよ。パーティーはこれからなんだから」
聞いていたんですかと、アルテミルは恥ずかしそうにしています。
アルテミル「誤解をそのままにしておくのはよくありませんね。僕だって女性に縁がなかったわけじゃない」
シャルティアナの記憶の中ではなかったはずなのに、兄がそんなことを言いだして驚きます。
シャルティアナ「そんなはずがありませんわ!どの方ですか!?詳しく聞かせてください!」
悪女の定義【第117話】ネタバレ
兄の恋愛話を聞いている両親は、呆れた表情をしているようにも見えます。
アルテミル「以前、あるパーティーで靴が壊れて困っている妙齢のレディーがいたんだ。そのレディーを助けた縁で、その後何度かデートをしたのさ」
シャルティアナ「いつの話ですか?」
どうして知らなかったんだろうと、シャルティアナは不思議そうにしています。
アルテミル「お前が3つのときかな」
それを聞いたシャルティアナは、つまり兄が4歳の時の話ではないかと言い返します。
今頃そのレディーには、そのくらいの年の子供がいるかもしれませんね!と嫌味で返したことで、アルテミルはいじけてしまいました。
アルテミル「僕の初恋の記憶をこわすなぁ!!」
アルテミルはこのパーティーの主人公であり、すべてのレディーの理想のような存在でありながら、本人はその方向には全く消極的な様子です。
まあまだ若いし仕方がない・・・。
前世のシャルティアナの年齢よりも年下なのですから。
恋愛に興味がなければ、ないなりにパーティーを楽しめばいい。
アルテミルと彼の友人たちを会場に呼んだことで、シャルティアナの任務は終わりました。
美味しい料理と美しい音楽、家族や友人たちのとのおしゃべり。
久しぶりの幸せな時間でした。
楽しんでいるシャルティアナの元にこっそりと現れるアルテミル。
シャルティアナ「あら?戻ってきましたね?」
楽しんでいますか?と聞くと、楽しんでいる様子の兄。
ですがシャルティアナは本当に楽しんでいるのか聞き、ダンスも踊っていないと言いました。
アルテミル「踊りたいのか?」
シャルティアナ「え?い・・・いや、私じゃなくて・・・」
するとアルテミルは頭を下げて、結局シャルティアナは一緒に踊ることになりました。
ダンスは楽しかったのですが、他の令嬢たちがムッとした表情でこちらをみています。
自分のせいでアルテミルの結婚が遠のいているような気がしなくもないと、シャルティアナは困っている様子です。
すると人ごみの中に、レオフリドの姿が見えました。
どうして皇太子がここに!?
こちらをじっと見つけてくる彼を見つけたシャルティアナですが、ひとまず兄との会話を続けます。
アルテミル「お前と踊るのは久しぶりだな」
シャルティアナ「帝都に戻ってこられましたから、これからはきっとダンスの機会もたくさんあるのではないでしょうか?」
冷静を装いながら、ダンスが終わります。
アルテミル「そうだな、またパートナーをお願いするとしよう」
レオフリド「それは困る」
間に入ってきたのはレオフリドです。
いらっしゃっていたんですねとアルテミルが言うと、彼は卒業のお祝いの言葉を伝えました。
レオフリド「そなたの地位が変わった様に、カイロン公女の地位も変わることになるだろう。つまりこれから公女が参加するすべてのパーティーのパートナーは、私が務めることになるという事実を頭に入れておくように」
「私が」というところを強調して、自分がパートナーだと主張するレオフリド。
それをわざわざ言いに来たのかと、シャルティアナは戸惑います。
わかりましたと納得するアルテミルですが・・・しかし、と話を続けました、
アルテミル「シャティがどんな地位になろうと、僕の妹であることには変わりません。そして今はまだ皇太子殿下とは何の関係でもないのではありませんか?」
レジーナの皇后予備軍にすぎないと言い、二人は静かに争っている様子です。
シャルティアナ「殿下がいらっしゃるとは思っていませんでした!この別荘の主人であるレオナ夫人を紹介いたしまsね!」
そう言いながら、無理やり二人を引き離します。
アルテミルも意外と意地っ張りなところがあるので、二人をこのままにしておくと危険だと感じたのです。
皇太子の急な訪問に、レオナ夫人は大喜びでした。
貴族が開催するパーティーに皇族が参加するのは、とても光栄なことなのです。
レオナ夫人はこっそり、シャルティアナに前もって教えてくださればよかったのにと嬉しそうに言いました。
シャルティアナ「私も来られることを知らなかったのです」
それを聞いたレオナ夫人は驚いています。
レオナ夫人「さすがカイロン公女ですわね!」
そう話しながらレオフリドが他の人と会話しているのを眺めていますが、なんだか機嫌が悪そうに見えるのです。
外に出てレオフリドと話しているシャルティアナ。
忙しかったのではと彼に聞くと、シャルティアナが初めて開催するパーティーだからと顔を出してくれたのだそうです。
レオフリド「だがそろそろ戻らねばならない」
これ以上遅くなると、トゥロバーセン興が期限を悪くするだろうと言うのです。
忙しい合間をぬってきてくれたんだと、レオフリドの優しさを感じました。
レオフリド「そなたも一緒に戻ろう」
そう言いながら、シャルティアナの腰にてを回します。
シャルティアナ「私はパーティーの主催者なんですが・・・」
そう言いながらレオフリドの表情をみると、本当にどうしてしまったんだろうと疑問が浮かぶのです。
悪女の定義【第117話】感想
今回はパーティーの楽しい様子でした。
まさかレオフリドが現れるとは思わなかったですよね!
それほど、シャルティアナが大切な存在になっているということでしょう。
にしてもアルテミルもレオフリドも、シャルティアナの取り合いみたいになっていましたね・・・。
可愛いというかなんというか・・・。
レオフリドの様子がおかしいのは兄に嫉妬したからでしょうか?
だとすれば、いい関係ですよね!
まとめ
以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。
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