ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。
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悪女の定義【第83話】あらすじ
社交辞令で行こうとなった紅葉狩りで、倒れ込んだ際にキスをしてしまうハプニングが起きてしまいました。
転生よりもこの方が珍しいのではないか?とまで思ってしまうシチュエーションで、さらに皇太子はその上目を閉じたのです。
これではまるでわざとキスしたみたいだと、一気に顔が赤くなるシャルティアナ。
そこで護衛のユタバインが声をかけてきました。
シャルティアナ「ちょうどよかった!馬車に案内して!今すぐ!」
一刻も早くここを離れなければとシャルティアナは訳の分からないユタバインを引っ張っていきます。
その場に取り残された皇太子は戸惑いの表情を見せています。
悪女の定義【第83話】ネタバレ
少し離れたおかげで落ち着きを取り戻すシャルティアナですが、皇太子からは50歩ほどしか離れていません。
ユタバイン「なんであんなに慌ててたんだよ?まるで大変なことでも起こったみたいに・・・」
シャルティアナ「何も知らないならちょっと黙ってて」
ユタバイン「俺が何も知らないだって?殿下と口付けしたせいでそんなに騒いでるんだろ?」
スゴイ形相で恥ずかしくなるシャルティアナ。
みんなあのキスを見てしまっており、それも騎士団全員が最初から最後までと恥ずかしさがさらに込み上げてきます。
シャルティアナ「何見てんのよ!この変態!」
ユタバイン「隠れて護衛するのが騎士団の任務なんだから仕方ないだろ!」
これではらちがあかないからと、馬車に向かってきている皇太子としっかり話すように諭します。
ですがこの状況で同じ馬車に乗ってしまえば、息が詰まって死んでしまいまそうだとシャルティアナは焦り、皇太子に別で来るようにとお願いしました。
シャルティアナ「私の護衛はチャンドラム卿にお願いしますので!」
なんで俺なんだと慌てるユタバインですが、シャルティアナに黙ってついてくるように言われてしまい逆らえなくなってしまうのです。
シャルティアナ「早く馬車を出して!!」
慌ててドアを閉めるシャルティアナにみて、あっけにとられる皇太子。
そして馬車は出発してしまいました。
皇太子「これは・・・追い出されてしまったということか?」
馬車の中で顔を真っ赤にしたままのシャルティアナに、ユタバインはそれでどうだったんだ?と声をかけてきます。
シャルティアナ「ど・・・どうって何か!?」
ユタバイン「何怒ってんだよ!キスがどうだったのかって聞いただけだろ!」
キスではなく、あれは馬から落ちた拍子の事故だとシャルティアナは再度説明しますが、唇だけでなく舌まで触れてしまったことを口に出してしまいました。
ユタバイン「舐められた!?」
顔を真っ赤にしているのはシャルティアナだけではなくなります。
ユタバイン「やっぱりキスじゃないか!?」
そこまでは見てなかったんだと口を滑らせてしまったことを後悔し、顔を手で隠してしまいます。
シャルティアナ「ち・・違うわよ、それに私は舐めてないし。一方的なのはキスじゃないでしょ!?」
ユタバイン「シャティ、どうしてそこまで否定するんだよ?」
キスであったのか、事故であったのかそれがなぜそんなに重要なのか、ユタバインには理解が出来ないのです。
シャルティアナはレジーナであり皇太子とは結婚する仲だと言われてしまい、シャルティアナはすこし我に返ります。
シャルティアナが上ろうとしている皇后の地位は、幸せを保証してくれるこの国最高の権力者の座であると同時に、皇帝となる皇太子の配偶者の座でもあるのです。
ですからキスくらいでお騒ぎするようなことでもないと言っているユタバインの言葉も理解できます。
むしろいままでそのようなことを考えてこなかった自分の方がおかしいのかもしれないと感じてしまうのです。
ユタバイン「お前もしかして・・・もう殿下のことは好きじゃないのか?」
シャルティアナ「な・・・何言ってんのよ?」
ユタバインからしてみればそう見えたのでしょう。
そうでもなければこのような反応をするのはおかしいですし、以前第5皇太子と親しくしているという噂が流れたときユタバインは噂だと信じてくれていましたが、その後のシャルティアナの皇太子への態度が以前と変わってしまっていることが気になっていたのです。
ユタバイン「仲は良いように見えたけど、昔の雰囲気とは明らかに違っていた。もしかして本当に心変わりなのか?」
そこまで全力で否定するほど、キスがイヤだったのか?と聞かれ、シャルティアナは真剣に考えます。
そう、キスはイヤではなかったのです。
もしあの時侍従たちが駆け寄ってこなければ、きっとシャルティアナ自身も口を開いてキスを受け入れていたであろうと考えるのです。
そして胸が高鳴るようなキスを、紅葉が赤く染まる森の中で交わしていたであろうと。
ここまで考えて認めるしかなくなります。
政治的な同盟とばかり考えていた皇太子に対して、多かれ少なかれ特別な感情を抱いているということを。
ユタバインが問いかけてくれたおかげで、自分でも知らずにいた気持ちに気づくことができました。
シャルティアナ「・・・嫌じゃなかった」
ユタバイン「え?本当に?」
何なんだよと、ユタバインは呆れ気味です。
もちろんこの感情をどうするかは、これから考えていかなければなりません。
皇太子は馬に乗り侍従たちと一緒に帰っています。
何か考え事をしているのか、暗い表情にも見えるのです。
悪女の定義【第83話】感想
気持ちはわかります!!
恥ずかしくて仕方がなくなるシャルティアナのきもち・・
ですが置いてけぼりくらった皇太子は、なんだか寂しそうです。
まさかあんなに楽しかった紅葉狩りで、こんななことになるなんて・・・皇太子も思ってみなかったでしょうから。
このあとしっかりとフォローできるといいのですが・・・。
まとめ
以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。
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