ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。
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悪女の定義【第86話】あらすじ
レオフリドの話しの続きです。
彼のパーティーでの苛立ちは、宮へ戻る馬車に一緒に乗ってから収まったのです。
時が流れ、2人のレジーナが皇宮にやってきました。
久しぶりですねステナ令嬢というシャルティアナは落ち着いた様子で、アイリーンも気づくほど変化していたのです。
アイリーン「カイロン公女なんだか少し変わられたみたいですね。きっと何か企んでいるのですわ。殿下が私をもう少し頻繁に・・・」
レオフリド「彼女が何かを企んでいるのであれば、それはそなたが解決すべきであろう」
最小限の手助けだけを行うと決めている彼は、断固として動こうとはしません。
後日、皇太子のお陰で侍女他たちが来たことを話すシャルティアナ。
直接対面したカイロン公女は思っていたよりもずっと変わっており、すでにアイリーンが送り込んだ密偵に気づいている様でした。
さらにレオフリドを探ろうとしている態度を隠そうともしません。
彼にとってはそれがとても興味深く、実際のところは好ましく思うべきではありませんでしたが、それは本当の姿を隠して宮に入ってきた目的を知ることができなかったからです。
しかし妙に興味を掻き立てられるレオフリドは、このままではいけないと思い彼女を警戒しようと考えてはいました。
ですが心は思うようには動いてくれず、剣の稽古をしているとカイラードに声をかけられます。
カイラード「剣の稽古だなんて・・・どうされたのですか?」
心ここにあらずと言った様子だと言われ、レオフリドは思わず剣を取るように言います。
剣を握れば気持ちを集中させることができましたが、この日は組み手を行いながらも雑念が浮かんできます。
カイラード「そう言えば、昼にカイロン公女とお茶を飲みました」
思わず思いっきり、カイラードへ剣を振りかざしてしまうレオフリド。
手が滑ったと言いますが、カイラードは驚いています。
レオフリド「何を話したのだ?」
カイラード「ああ・・・今度行われるチャンドラム公爵家のパーティーの話しです。公女と一緒に行くことにしました、兄上も参席されますよね」
おかしなことにその言葉を聞いてから、さらに心がざわめくようになってしまいます。
レオフリドはアイリーンとパーティーに行くことにしたので、シャルティアナが他の者と参列するのは当たり前の事なのです。
なのになぜ、このように苛立ち気に食わないのか・・・。
そしてシャルティアナの帰宮をエスコートさせてほしいと、レオフリドは言います。
ですが次はシャルティアナの方が期限が悪くなってしまい、理由はレオフリドが密偵を送り込んだのだと考えていたからでしょう。
自身のシャルティアナに対する冷たい態度も記憶しており、彼女の大きな瞳には怒りが燃え盛っていたのです。
悪女の定義【第86話】ネタバレ
そんな中でも・・・美しい・・・。
シャルティアナの事を美しいと感じたレオフリド。
傷ついた気持ちを吐き出している最中も、干ばつの件について知恵を振り絞ってくれている間も、ずっと美しく見えていたのです。
シャルティアナ「お送り頂きましてありがとうございました。時間も遅いですし、私はこれで・・・」
その時にはもう、自分がシャルティアナに心を奪われているということを認めざるをえなかったのです。
心の隅に残っていたシャルティアナに対する警戒心さえ、共に過ごす時間を増やすための言い訳となってしまったのです。
シャルティアナとの旅を前に、少しでも一緒にいる時間を作るために無理をして前倒しで仕事を処理し、それも何もかも生まれて初めての行動だったのです。
シャルティアナとともにいるといろいろなことを初めて経験することになったのですが、お酒を飲んでいる最中にお互い顔が赤くなり、ぽーっとしてしまっていました。
シャルティアナ「殿下は少し、お酒を飲まれたほうがいいですね。そっちの方がずっと可愛・・・あれ?」
酔ってしまったシャルティアナは思わず足元を崩してしまい、レオフリドに支えられます。
すると彼女は眠ってしまっており、その表情をみたレオフリドは顔を真っ赤にしてしまうのです。
レオフリド「そういうそなたは、酒を飲まない方がよいな」
手のかかる・・・と言いながらシャルティアナをベッドに連れて行き、その彼女の寝顔の頬にキスをしたのです。
旅が終わる頃にはシャルティアナへの気持ちはより大きく膨れ上がり、自分の中にそのような感情があること自体に驚いていました。
旅が終わってしばらくの間よそよそしくなってしまいましたが、二人の関係は再び近づき始めます。
このようなキスが起こってしまうほどだったのだ・・・とレオフリドは考えていたのです。
何もかもが順調、生誕祝賀宴にシャルティアナを誘おうと思ってたのですが・・・。
シャルティアナ「カイラード殿下と一緒に行くことにしました」
レオフリド「カイと・・・?」
その彼女の言葉に、レオフリド驚き言葉を詰まらせてしまうのです。
悪女の定義【第86話】感想
もっと前から、シャルティアナが気づく前から、皇太子であるレオフリドは心を奪われていたんですね。
ですが彼自身もうっすらとしか気づいておらず、またシャルティアナもやっと気づいた程度です。
なんだか良い人だと思っていたカイラードが、二人の仲を引き裂いているようにも見えてきました(笑)
レオフリドはどう行動するのでしょうか?
まとめ
以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。
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