ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。
以下ネタバレとなりますので、ご注意ください。
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悪女の定義【第87話】あらすじ
「・・・公女様?」
ラブエルがシャルティアナを呼んでいますが、どこか上の空に見えます。
皇太子であるレオフリドとの晩餐の時間になったのですが、どうしてもシャルティアナは戸惑っているように見えるのです。
ラブエル「・・・いかがなさいましたか?」
なんでもないという風に装っているシャルティアナですが、実はあのキス事件以降のはじめての晩餐の日であり、どうやって顔を合わせていいのかわからないでいるのです。
イヤではなかったということで気持ちの結論は出ましたが、そっちの方が恥ずかしいとまた奇声を上げています。
そんな彼女を侍女たちは不思議そうな表情で見つめているのです。
悪女の定義【第87話】ネタバレ
食事が始まり、「久しぶり」だと声をかけてくれるレオフリドですが、まだシャルティアナはどこかぎこちなく感じます。
淡々と食事を進めるレオフリドを見て、あのことを何とも思っていないんだろうかと考えてしまうのです。
確かに大国の皇太子ですから、女性慣れしていないわけはないでしょう。
あの程度の事は彼にとって大したことではなかったのかもしれない・・・だからあんなに自然に舌を入れてキスをしてきたのかも・・・考えが収まりません。
レオフリド「まもなく私の誕生日だ」
シャルティアナ「あ・・・そうですね、おめでとうございます」
今年も祝賀宴を開く予定だそうで、その話を持ち出します。
レオフリド「もしよければ私と・・・」
シャルティアナ「ああ、祝賀宴のことですか?カイラード殿下と一緒に行くことにしました」
その言葉に「え?」と聞きかえすレオフリドですが、シャルティアナは不思議そうな表情をしています。
再度確認てきますが、シャルティアナはカイラード殿下と行くことを伝えるのです。
少し困った表情をしているレオフリドは「なぜだ?」と質問してきました。
シャルティアナ「殿下はいつもパーティーにはステナ令嬢と一緒に参加されるではありませんか」
レオフリド「・・・そう・・・そうだったな」
あきらかにいつもと違う彼を見て、シャルティアナは不思議そうにしているのです。
食事が終わり書斎へと戻って来たレオフリド。
侍従たちは夜に検討して頂く書類をまとめておいたと報告しますが、彼の様子はおかしなままなのです。
レオフリド「・・・書類をもって出て行ってくれるか?」
驚く侍従たちはそのまま部屋から出ていきました。
レオフリド「距離が近づいたと思っていたのに、私だけの思い込みだったのか?」
あんなことまであったのに、何とも思っていないのだろうか・・・?シャルティアナのことを考えますが、よくわかりません。
「カイラード殿下と一緒に行くことにしました」
そうシャルティアナに言われたことを思いだし、ワインを持ってソファーへとだらし無く座り、一気に飲み干すのです。
なかなか部屋から出てこないレオフリドが気になるのか、侍従たちが部屋の外で話し合っています。
そこに現れたのは親衛隊長のラティス。
殿下は中に居るのか?と侍従たちに確認し、神殿に向かったのだが殿下がいないことを付け加えます。
「それが・・・我々にもよくわからないのです」
普段のレオフリドとは様子が違う・・・そう話す侍従たちですが、ラティスは中に入ってみた方がよさそうだと提案します。
侍従たちもそうしたいところなのですが、入ってくるなと言われたことでどうしようもなくなってしまっていました。
ラティス「お前たちはここにいろ。俺なら殿下の安全を確認する義務があるという建前を使えるからな」
そう言いながら部屋へと入っていくラティスは、中でひどい酒の匂いがすることに気づきます。
ふと目をやるとソファーに横になっているレオフリドは、顔を真っ赤にして眠っているのです。
目を覚ましたレオフリドは頭を抑えています。」
どうみてもお酒を飲んでいることを確認したラティスは、これを全て一人で飲んだのかと聞きます。
何も答えないレオフリドの様子をみて、何があったのか聞いてみるのですが彼は何でもないとだけ言い、答えようとはしません。
ラティス「理由もなしにお好きでもない酒をこんなに大量に飲まれるわけがないでしょう」
心配しているラティスは再度何があったのか仰ってくださいと催促し、そうすることで何か解決策が見つかるかもしれないと付け加えます。
ラティス「言葉にしなければ何もわかりませんから」
その言葉を聞いたとたん、うなだれていたレオフリドは急に顔を上げ、ラティスをびっくりさせました。
言葉にしなければわからない・・・もしかするとシャルティアナも同じだったのか?そのことが頭に浮かびます。
きちんと説明をしたことが無かったため、アイリーンとレオフリドが本当の恋人だと思っているのかもしれない。
聡明なシャルティアナですから見抜いていると思っていたのですがもしその考えが間違っていたとすれば・・・。
それならば自分なりに表現してきたと思っていた気持ちは、シャルティアナには伝わっていないのかもしれないと考え付いたのです。
フラフラと立ち上がったレオフリドは、彼女に言わなければ!と気持ちを固めます。
ラティス「ふう・・・足取りもおぼつかないじゃないですか!」
レオフリド「分かったんだ・・・やらなければならないことがある・・・」
ラティス「ひとまずお休みになってください!」
悪女の定義【第87話】感想
わー!皇太子はシャルティアナを気にかけていたものの、まさかこんなにあれるとは・・・(笑)
本当に気持ちがあるようでよかったです。
確かにシャルティアナはいろいろなことに気づいてくれますが、アイリーンとの関係ははっきりとしないままでしたので仕方がないと思います。
そのことに気づいてくれただけ、進展がありそうですよね!
まとめ
以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。
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