ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。
以下ネタバレとなりますので、ご注意ください。
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悪女の定義【第88話】あらすじ
どんな言い訳を聞かせてくれるのかしら?と皇后陛下に言われて頭を下げたままのアイリーン。
救貧をこんなやり方でやるなんで一体何を考えているのか!?と責されてしまいます。
皇太子から割り当てられた東穀倉がそこまで余裕のある穀倉ではなかったものの、西穀倉よりもはるかにいい条件だった!と続けて咎められます。
皇后「あなたのせいで、穀倉がつぶれてしまったのよ!」
アイリーンは少しでも多くの平民へ救いの手を差し伸べようとしていたんだと弁解しますが、だからといって全てバラまけばいいということではないと、来年の事をなにも考えなかったアイリーンへ怒りは止みません。
皇后「あなたのそのつまらないプライドが東穀倉を潰したのよ。本来は東部地域だけでまかなえていたのに、来年は他地域の支援を受けなければならない状況になってしまった」
もうラハディーンの競合においてアイリーンの敗北は明白だと告げられるのです。
悪女の定義【第88話】ネタバレ
シャルティアナに西穀倉が割り当てられるように手を回した皇后は、何もかも無駄だったとアイリーンへ背を向けました。
皇后「あなたがここまで無能だとは思わなかった。がっかりさせられたわ」
謝るしかできないアイリーン。
それでもシャルティアナが皇后になるよりはずっといい、どうすれば・・・と皇后はひとりごとのようにつぶやきます。
確かなことはアイリーンだけに任せていてもことを仕損じてしまうこと、彼女ではシャルティアナに勝てないということです。
皇后「私が何とかしなければ・・・」
耳を澄ませていたアイリーンですがよく聞こえなかったと謝ります。
アイリーン「あの・・・陛下、もう1度だけ機会を頂けませんか、次こそは必ず・・・!」
皇后「はっ!黙りなさい!なんておこがましい!」
今回の件について反省をする方が先だと、強く叱責されてしまうのです。
皇后「宮を出て、家に戻りなさい」
突然の言葉に驚き、震えるアイリーン。
そして皇后陛下に追放だけは止めて欲しいと懇願しました。
この手を離せと冷たくあしらう皇后は、追放ではなく謹慎だと説明し、伯爵邸で数日間反省しながら過ごすことを命じました。
さらに帝国民たちがどのように生活をしているのか見ておくこと、実力を磨いておかなければ与えられた機会を活かすこともできないと説明します。
そしてアイリーンは、季節の変わり目で体調を崩したため家に戻るということで疑われないように謹慎することにしました。
皇后「きちんと理解したようね、出て行きなさい」
シャルティアナのもとには、ラブエルから孤児院の件についての報告が届いていました。
思ったよりも横領を行っている孤児院が多く、近愛まとめて明らかになったのは幸いだとほっとします。
聖フェリヤード孤児院は結局院長が変わったことを確認するシャルティアナ。
この孤児院は、救貧祭へ来ていた子供たちがいることろで、1人の男の子が助けを求めてきたところです。
男の子はシャルティアナに、悪い大人たちを倒すことができるのかと聞いてきて、それは孤児院の子供たちを苦しめている大人たちがいるということを意味していました。
宮へ戻る馬車の中で皇太子とその問題について話し合い、すぐ秘密裏に監察員たちが派遣されたのです。
調査の結果思ったよりも多くの孤児院で資金の横領が行われており、その上聖フェリヤード孤児院では児童虐待まで起こっていたことがわかりました。
そこの孤児院は子供たちが小さな過ちを犯しただけでひどい体罰を与えており、それが少しずつひどくなり露骨な暴力行為まで発展していました。
孤児のひきとりもまともに行われておらず、それはむしろ人身売買に近いものでした。
男の子はその状況を知り長い間1人で抵抗を続けてきたようで、シャルティアナに助けを求めながら涙を流していました。
シャルティアナ「院長の交代だけで終わらせずに、徹底的な調査を行うようにしてちょうだい」
ラブエル「至極当然のお言葉です」
変わったのは院長だけであり、他の職員たちはそのままだそうで、それは院長の行為を傍観していた人たちであるとシャルティアナは心配しています。
シャルティアナ「一度、直接見に行ってみたいわ」
その言葉にラブエルは、本当に子供たちの事を考えているのだと感じました。
そして皇太子殿下の誕生祝賀宴の後で日程を決めるように説明します。
シャルティアナ「ああ、そう言えばもうすぐね」
ラブエル「忘れていらっしゃったのですけ?公女様らしくない・・・・」
彼女はそう言いながら微笑みました。
レジーナお披露目パーティー以来初めて皇室で開かれる盛大な祝賀宴であり、誰もが浮足立っていました。
そして時が過ぎ・・・祝賀宴当日となります。
カイラード殿下にエスコートしてもらうシャルティアナは彼の元へと向かいました。
ふわっと香るシャルティアナの香りに気づいたカイラード。
シャルティアナ「殿下にいただいた香水をつけてみました」
カイラード「光栄です」
祝賀宴は華やかに着飾った人達で混みあっています。
そして皇太子殿下とアイリーンが入場してきたのです。
シャルティアナは一瞬、お披露目パーティーのことを思いだしましたが、そんな考えはすぐに頭から振り払われました。
それはあの時と今は違うから。
目覚めたばかりの混乱の中で頼れる人もいなかったあの時とは違うのです。
しかし、本当にあの時とは違うことが起こります。
生誕祝賀宴は主人公である皇太子のダンスで始まります。
普通は一緒に来たパートナーと踊るものですが、まさかシャルティアナの元へ皇太子が手を差し出してきたのです。
どうして私に!?シャルティアナは混乱します。
悪女の定義【第88話】感想
ああ、アイリーン・・・。
まさかこんなことになるなんて、思いもしませんでした。
皇后陛下からの手助けを受けたにも関わらず、こんなことになるとは・・・きっとシャルティアナを下に見ていたのもあるのでしょうが、それ以外にも問題があったんですね。
そしてカイラード殿下と一緒に参加した皇太子の誕生日祝賀宴。
まさかの皇太子であるレオフリドからのダンスのお誘い!もうどんどん前に進んでいきすぎて、楽しくて仕方がありません!笑
まとめ
以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。
無料で読めるサービスとしてU-NEXTやFOD・music.jpなどがありますが、2019年9月時点では未配信でした。
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