ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。
以下ネタバレとなりますので、ご注意ください。
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悪女の定義【第92話】あらすじ
孤児院へ向かったシャルティアナ。
思っていたよりもはるかに清潔で快適。
資金横領と児童虐待が発覚して騒ぎになっていた場所であるにも関わらず、まるでそんなことはなかったかのように落ち着いた雰囲気です。
もちろん職員たちは平然を装いながらもどこか硬い面持ち。
蛮行の当事者である院長はいなくなりましたが、他の職員たちは残ったままです。
それぞれの事情があったとしても、結果的に彼らは苦痛を受ける子供たちから目を背けていた傍観者にすぎません。
シャルティアナの訪問を気まずく思うのは当たり前です。
孤児院の中に入り、出迎えてくれたのは新しい院長。
孤児院長が似合うような温和なタイプには見えませんが、だからと言って悪人のようにも見えません。
どんな人なのか、見た目でわかるはずもありません。
院長が子供たちに、公女様にご挨拶をしようと声をかけると、皆笑顔で歌い始めたのです。
シャルティアナの訪問に合わせて前もって準備をしてくれていたようです。
子供たちの中に見覚えのある顔も見つけました。
それは助けを求めてきたあの子で、以前よりも明るくなった姿に、シャルティアナは思わず笑みがこぼれます。
こんなに大歓迎を受けるなんて思ってもみなかったと話すシャルティアナ。
院長は子供たちは他にも準備したものがあると教えてくれます。
準備という言葉を不思議そうに聞くシャルティアナですが、子供たちは歌やお芝居など一生懸命準備していたことを聞かされました。
目を輝かせる子供たち。
彼らは本当にシャルティアナの事が好きな様で、院長は出し物が終わった後に院内を案内してくれると言いました。
院長「その後に、お茶を用意させていただこうと思うのですが、よろしいでしょうか?」
シャルティアナはただお茶を飲むだけではなさそうね、と鋭い一言。
さすが公女様と微笑む院長は、笑うと少し柔らかい印象になりました。
悪女の定義【第92話】ネタバレ
院長は、今後この場所を発展させていく計画をたてているそうで、それに関して説明し可能であれば力をお借りしたいとここで伝えました。
これはつまり、支援をして欲しいということ。
正直な物言いがかえって好印象だと感じたシャルティアナですが、家門の財産を勝手に使うわけにはいかない・・・と考えています。
ですがシャルティアナは、子供たちの普段の様子を見てみたいと提案します。
普段と聞いて戸惑う院長。
シャルティアナ「子供たちに普段通りに過ごすように言って、私はそれを見守ります。その中で私が手を貸すべき場面があれば喜んでお手伝いいたしますわ」
今となれば、どうしてこんなことを言ってしまったのだろう・・・と後悔するのです。
思いっきり泣き叫ぶ赤ちゃんたちのお世話。
沢山の子供たちに一気に話しかけられる場面。
シャルティアナがお馬さんになり、子供たちを順番に乗せていく状況。
このままでは・・・死ぬ!!とあまりのきつさに白目をむいてしまいます。
救貧祭に来ていた子供たちはまだおとなしい方だったんだとわかったシャルティアナは、今日はあの時の倍以上忙しいと一気に疲れてしまいます。
ですがあの時は少し休もうと言い怖い話をしてしまい、子供たちを泣かせてしまったので、今回は我慢だと自分に言い聞かせます。
「おい!お前ら!そんなことをしたら公女様が大変だろ!」
赤ん坊じゃないんだから早く降りろよ!と助けに来てくれたのは、救貧祭のとき泣いてシャルティアナに助けを求めた男の子でした。
今日はあなたが助けてくれるんだ・・・とその優しさが染みるシャルティアナ。
男の子が注意してくれたので、シャルティアナも他の子供たちをなだめ落ち着かせました。
そのおかげで短い間ではありますが、休み時間を確保することができたのです。
ふらふらになりながら歩いているシャルティアナは、思わず何もないところでつまづいたわけでもないのに転びかけてしまいます。
シャルティアナ(どこかにつまづいたわけでもないのに、なんで転ぶのよ~~!!)
足の力が完全に抜けてしまったシャルティアナは、そのまま倒れかけます。
するとある男性が倒れそうになるシャルティアナを支えてくれたのです。
茶色い髪の知らない男性だとわかり、思わず離れてお礼を言うシャルティアナ。
その男性は何も言わず、頭を下げてどこかへ歩いて行きます。
この人なんなんだろう?始めてみる顔なのに、一瞬感じた香りも触れる手にも妙に覚えがあるのです。
歩き方もどこか見覚えがあるような気がする・・・。
シャルティアナ「まさか・・・!」
そしてその男性を追いかけて、呼び止めます。
シャルティアナ「せっかく助けていただいたんですから、お礼の挨拶くらいさせていただけませんか?」
男性の表情は明らかに戸惑っているように見えます。
シャルティアナ「改めて・・・ありがとうございました。おかげで転ばずにすみました」
こう言えば頷いただけで逃げるわけにはいかないだろうと考えたシャルティアナ。
明らかに男性は焦り始めます。
さらにシャルティアナは自己紹介まで始め、名前を教えてくださいとまで言うのです。
ここまでくれば男性は答えるしかありません。
ため息をつきながら、男性は「レオです」と名乗りました。
この声で、やはり皇太子だ!と確信したシャルティアナ。
きっと幻術系の魔法を使ったのでしょうが、見た目以外の部分が隠せていないのです。
彼は困っている様ですが、このままいかせるわけにはいかないとさらに話かけました。
シャルティアナ「知り合えて嬉しく思います、レオ」
一体なんのつもりなのか・・・聞かせてもらわなければならないと、確信にせまります。
悪女の定義【第92話】感想
レオフリド!こっそりシャルティアナの事を見るつもりだったのでしょうか・・・?
でもバレるのははやかったですよね(笑)
ここでシャルティアナがしっかりと本当のことを聞くことができればいいのですが・・・。
アイリーンの事を素直に話してくれることも難しいでしょう。
ここで重要なのは、シャルティアナの話術!
うまく引き出して、アイリーンに勝ってほしいです!
まとめ
以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。
無料で読めるサービスとしてU-NEXTやFOD・music.jpなどがありますが、2019年9月時点では未配信でした。
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