ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。
以下ネタバレとなりますので、ご注意ください。
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悪女の定義【第97話】あらすじ
弓矢に赤いハンカチを結ぶシャルティアナは、赤いドレスを見せています。
このドレスをみせるタイミングを変える簡単な方法で、アイリーンに向けられていた注目を引き付けることに成功しました。
この瞬間の単に張り切って着飾ってきたでしょうに、可愛そうなアイリーンだとシャルティアナは思うのです。
シャルティアナ「カイラード殿下、どうなさいました?」
驚いたというカイラードですが、どう見てもシャルティアナの姿に釘付けです。
いい意味での驚きか?と問うと、彼はもちろんだと答えます。
そして彼に手を握ってもらい、殿下の安全が最も重要なのでどうかお気をつけてと送り出します。
ふと皇太子の方に目をやると、彼もシャルティアナの姿に釘付けでした。
アイリーンが弓矢にハンカチを結んでいるというのに・・・。
アイリーンはの関心を奪ったのは意図してのものでしたが、皇太子まであんな様子だとなんだか胸が痛んでしまうのです。
それだけ作戦が効果的だったという意味でもありますが。
そしてレジーナの儀礼が終わり、他の参加者の番になりました。
皆この瞬間を待ち望んでいたように、その顔には喜びが溢れています。
中にはキスを堂々と見せつけているカップルもいて、シャルティアナは苦笑いしかでてきません。
ほどなくして発隊式が終わり、騎士の列が森に向かって出発していきました。
悪女の定義【第97話】ネタバレ
皇帝陛下「いつみても壮観だな」
そしてシャルティアナに、マントの下に華やかなドレスを着ているとは思ってもみなかったと、驚きを伝えました。
すると皇帝陛下は、皇后陛下に向かって「そう思わないか?」と挑発的になるのです。
皇帝陛下「皇后の期待通り、カイロン公女が社交界にまた新たな流行を作りだしそうだな」
ことあるごとに挑発するのはやめて欲しいと、心の中で涙を流すシャルティアナ。
少し睨みつけながらも、皇后陛下はこれからも楽しみにしているといいました。
皇后陛下「まあ、服装も大切だけど、もっとも重要なのは皇太子との相性でしょう。皇太子とステナ令嬢が一緒にいる姿はとても印象的だったではありませんか」
皇太子を思う気持ちが私にまで伝わってきて母としてとても安心したと伝えると、アイリーンはありがとうございますと目を輝かせます。
続けて皇后は、二人が幸せに暮らす姿を見る日もそう遠くはなさそうだとし、早く孫の顔を見せて欲しいと言うのです。
恥ずかしくなるアイリーンですが、そのまま皇后は皇帝陛下に孫を待ち望んでいるだろう?と同意を求めるのです。
皇帝陛下「もちろんだとも。レジーナ制度により皇位継承者に最高の相手を見つけてやれるようになったが、その分婚姻の次期が遅くなったのもまた事実だ」
そしてシャルティアナの方を見て、早く元気な孫を見せて欲しいと笑顔を見せるのです。
カイロン公女と皇太子に似た子であれば、きっととても賢く愛らしい子だろうと笑います。
娘でも息子でも大歓迎だと笑う陛下を見て、シャルティアナは私の子供なのにどうして勝手に話が進んでいるのだろうと戸惑うのです。
ですが皇后も負けじと、アイリーンに向かって優しく温和な性格を受け継いだ孫が生まれるのが楽しみだと話、それはとてもおかしな光景に見えたのです。
皇帝と皇后がそれぞれ自分の指示する相手に孫についての話をしているのに、二人とも自分の指示する相手が皇后になると決めつけているようで、まるで会話が成立していないのです。
各自一方的に言いたいことをしゃべっている感じだ・・・・。
こんなにも二人は仲が悪かったっけ?とシャルティアナは不思議に思います。
こうしているうちに騎士たちは皆森の中へと消えていき、シャルティアナたちは野外パーティー場のテントの中に入りました。
皇帝陛下「私は先に城へ戻るとしよう」
冬の宴は主に皇后が主導するもので、レジーナたちとパーティーを楽しみながら彼女たちを評価する場なのだそうです。
こんなタイミングで城に戻るなんて信じられない、散々皇后を挑発しておいていなくなってしまうとは、残された自分はどうすればいいのか・・・一気に不安になるのです。
すると皇后が「座りましょう」とシャルティアナに声をかけました。
皇后陛下「令嬢たちが我が息子の良い配偶者になってくれることを心から願っているわ」
と言いながらも、シャルティアナの方を向きながら・・・
皇后陛下「でも皇后の素質も持ち合わせていなければならないのは当然の事、人を欺くような行為は絶対に許されません」
人を欺いているのはアイリーンの方なのに、どうしてこっちを見るのか・・・シャルティアナは苦しくなります。
シャルティアナ「しっかりと肝に銘じておきますわ」
ですがここは大人しく従っておこうと考えます。
折れるべきところは折れなければ・・・ここには自分の味方になってくれる人はいないのです。
そんなシャルティアナの態度を見てから、皇后陛下は二人には申し訳ないけれど自分も先に失礼させてもらうと席を立ちます。
こんな急に!?と驚くシャルティアナ。
体調が思わしくないという皇后に、どこか悪いのですか?と聞きますが、ただの風邪だとしか答えません。
皇后陛下「初めて正式に二人の令嬢と会う席だというのに残念だわ」
アイリーン「いいえ、ご無理はなさらないでください。陛下がお声かけくだされば、またいつでも伺いますわ」
アイリーンはそう言いながらも、顔が強張っており、皇后がいなければまずいということは分かっているようです。
そして皇后陛下は、二人で会話を楽しんでと言いその場を後にしました。
残されたシャルティアナとアイリーン。
シャルティアナ(さてそれじゃあ・・・この状況をどう料理してやろうかしら?)
考えながらアイリーンの方を見ました。
悪女の定義【第97話】感想
皇帝陛下だけでなく、皇后陛下までいなくなってしまうとは・・・。
2人はどうなるのでしょうか!?
シャルティアナが仕掛けることとは!?
ですが皇太子までシャルティアナに釘付けになっていたので、さぞかしアイリーンは悔しかったでしょう。
もう二人がそういう仲ではないことがわかっているので、あまり可哀想にも思わなくなりました。
はやくシャルティアナもそのことに気づいて、真っ直ぐ進んでいけるようになってほしいです!
まとめ
以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。
無料で読めるサービスとしてU-NEXTやFOD・music.jpなどがありますが、2019年9月時点では未配信でした。
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