漫画「大魔法師の娘」はSaebyeok_ae先生の作品です。
自分にぶつかってきた男の友人から聞かされたことがキッカケとなり、メイベルはこれから始まろうとしている「ゴーレムを使う競技」に興味を抱き始めます。
しかしラキエルの方は、この男たちに対しての怒りがまだ治らない様子です・・・。
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- 大魔法師の娘【第23話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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大魔法師の娘【第23話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
大魔法師の娘【第23話】のあらすじ
メイベルにぶつかってきた男の友人から謝罪されたものの、それでも怒りが治らないラキエルは強力な魔法を放とうとしてしまいます！
メイベル「お父さん！」
それを止めてくれたのは娘からの大声による呼びかけでした。
魔法を止めたラキエルの方もまた、その男に対して自分はお兄さんでなく「お父さん」であることを冷静に答えます。
すると、その男からも「顔がよく似ている」と言われたメイベルは内心で嬉しくなるのです。
その男からは、ぶつかってきた本人からの謝罪がほしい場合には「青髭傭兵団」に来ることを教えられると同時に、これから始まる競技への出場の意思も聞いてきます。
メイベル「誰でも参加出来るんですか？」
瞳を輝かせながら聞き返すメイベルは明らかに興味津々な表情に変わりますが「お金さえ払えば出場は自由である」ことを教えられたのです。
これから始まるのは「ゴーレムに乗って競い合う競技」であることをベレロフォンが教えてくれますが、それと同時に前回でリザが教えてくれた内容とは少し異なっておりました。
昔は魔法を吹き込まれた「物」には愛着を湧かせていたのですが、現在ではあくまでも「道具」としか考えられていないのです。
男からの説明がさらに続きますが、「ゴーレムには落下防止の魔法がかけられており、競技には1人〜8人までの偶数人までの人数が参加できる」決まりとなっています。
ラキエル「参加したいのか？」
メイベル「やっぱりダメだよね？さっき危ないって言ってたし・・・」
しかし、ラキエルから返ってくる答えとは意外にも・・・！？
大魔法師の娘【第23話】のネタバレ
ゴーレムの競技に興味津々なメイベルに返ってきたラキエルからの答えとは、意外なものでした。
ラキエル「いいぞ！」
メイベル「でも、危険なんじゃ・・・！？」
その「危険」というのは、あくまでもカーナスの意見でしかありません。
ラキエル「俺がいるから絶対に安全だ！」
ここまでの親子の会話を聞いていた男の方も「出場する」ものと受け取る中、彼の名前を大声で呼ぶ声が響いてきます！
デイバー「ギルティアン！」
ギルティアン「なんだよ、デイバー」
前回でメイベルにぶつかってきた張本人が近づいてきたのです。
このぶつかってきた男の名は「デイバー」で、彼の代わりに謝罪した後に競技の説明までしてくれた男の方は「ギルティアン」という名前です。
ギルティアンの方からデイバーに対して、メイベルたちに謝罪するように言いますが、本人は悪気のカケラもない様子です。
デイバー「そんなのイチイチ覚えてねーよ！よくあることだろ、謝るほどのことじゃねーよ！」
その台詞を聞かされた途端、これまでに治っていたはずのラキエルの中にある怒りが再び燃え上がってしまいそうになります。
そんなラキエルの異変など気づくはずもないデイバーもまた、自分も巡回の仕事をサボって競技に参加することをギルティアンに対して告げたのです！
ここまでのやり取りが終わってから2人も去っていきますが、ラキエルの怒りはやはり治らず、カーナスとベレロフォンが前に出て必死に説得し始めます。
さらにカーナスからは、彼らが「アイシーラの使用人」であることを教えてきます。
メイベルにとっても聞き覚えのある名前でしたが、ラキエルもまた建国祭の会場にいることがバレただけでも皇宮行きとされてしまうのです。
そのことはラキエル自身も理解はしているのですが・・・
ラキエル「俺も参加する。この競技に興味が湧いた・・・」
ここにきて、競技への参加を決めたのです。
大魔法師の娘【第23話】のみんなの感想
せっかくギルティアンのおかげでラキエルの怒りを治められたと思ったら、ぶつかってきた張本人であるデイバーのせいで元の木阿弥になってしまいましたね・・・。
デイバー自身があまり好まれそうな人物ではないので、ラキエルには競技の中でボコボコに懲らしめてもらいたいものですね！
まとめ
「大魔法師の娘」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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