漫画「大魔法師の娘」はSaebyeok_ae先生の作品です。
ゴーレムによる競技大会は次期当主からの妨害も乗り越えたメイベルが赤旗を獲得しとことにより、見事に優勝しました!
表彰式もすぐに開催されるものの、司会者の方は何故か優勝賞品を渡してはくれず暫し待つように告げてくるのです・・・。
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- 大魔法師の娘【第31話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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大魔法師の娘【第31話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
大魔法師の娘【第31話】のあらすじ
前回で次期当主からの妨害も乗り越えたメイベルが赤旗を持ち帰りながら戻ってきます。
観客たち「優勝者だ!おめでとう!」
観客たちからの歓声に応えるかのようにメイベルの方もまた、赤旗を持ちながら両手を振ります。
司会者「皆様、まだ公正な審査が・・・こちらに注目してくだ・・・」
しかし競技開始前にルール説明をしていた男性司会者は何故かうろたえており、観客たちを静かにさせようとしてきます。
それでも観客たちは「赤旗を持ち帰ってきたメイベルの優勝だろう」と聞く耳すら持ちません。
司会者「優勝者は・・・こちらの少女です!」
メイベル「私はもう何も怖いものなんて、ないもの!」
競技中での次期当主との言い争いや魔法勝負でも見事に打ち勝ったメイベルは優勝だけでなく、大きな自信も身につけておりました。
そんな嬉しそうな状況の中で司会者から壇上に上がるように指示されます。
司会者「優雅な飛行を見せた優勝者はメイベルです!」
本人が上がってきたと同時に改めてメイベルの優勝宣言をし、彼女には両手いっぱいの花束が贈られます。
嬉しそうな笑顔で優勝を実感しますが・・・
しかし司会者からは妙なことを言われます。
それは優勝者に贈られるはずの賞品である「ロシケールの月」に問題が発生したため、渡すまでに数時間もかかると伝えられてしまいます。
大魔法師の娘【第31話】のネタバレ
ゴーレムレースによる優勝者は正式にメイベルであることが決定したことで幕を閉じました。
しかし、その優勝者に贈られるはずの「ロシケールの月」を渡せるまでに少し時間がかかると伝えられては皆と一緒に用意された部屋の中で待ち続けます。
本来は表彰式の中で優勝者が壇上に上がって時点で渡されるものであり、司会者からの言い分を全員が怪しみます。
メイベル「こんな時、お父さんは・・・」
自分の隣に座っているラキエルだけは全く言葉を話さず、黙り続けます。
そんな父親を心配するメイベルにはベレロフォンから声をかけることでなだめてくれるのです。
それでも優勝者への賞品である「ロシケールの月」のことが気になってしまいますが、そのことについてもベレロフォンの方から教えてくれます。
彼からの話によると、あれは「主を選ぶ杖」である故にとても貴重な物であることが判明します。
この競技中で初めて魔法を使えるようになれたメイベルですが、杖とはある程度の修行を積んだ魔法使いが使う物であることを知っておりました。
今の自分には相応しくない物であることを感じる上に、皆をこれ以上待たせてしまわないためにも「いらない」ことをキッパリ言うべきなのか迷い始めます。
それでも、やはり杖のことが頭から離れないメイベルに対して、またしてもベレロフォンやカーナスが安心させようとしてくれます。
他の者たちは前回までの大会も見てきており、優勝者に対して賞品を渡さなかった事例など全くなかったのです。
さらにメイベルとラキエルが親子揃って参加した、この大会は20年ぶりに開催されたわけであり、そうしたことで問題が生じてしまえば、運営側の方も評判だけでなく、収益や名誉までも失われてしまうはずです。
そんな中でベレロフォンが話題を少し変えてきます。
ベレロフォン「お嬢さんは凄い魔法を使ったそうですね」
メイベル「うん!不思議とベレロフォンが言ってたようになったの」
競技中に使えるようになれたメイベルは彼から言われたことを思い出します。
メイベル「えっ!?」
嬉しそうに会話するメイベルですが、ラキエルが自分の魔法で娘を宙に浮かせると同時に再び自分の隣まで移動させます。
ラキエル「離れろ!今後アイツと1分間以上、近くにいるんじゃない」
どうやらラキエルの方は自分の娘が離れていき、弟子であるベレロフォンと楽しそうに会話する様子が気に入らなかったようです。
しかしメイベルからは1分だけでは、とても足りないことを言われると・・・
ラキエル「3分・・・それ以上はダメだ!」
メイベルにとっては3分間でも足りないのですが、そうした会話が続いている中で司会者が入ってきます。
彼からの話ではこの大会の主催者と会ってほしいことを告げられて案内されます。
現在のメイベルたちが入っているのは「魔塔」と呼ばれる高層の塔であり、魔法の代わりに最上階へと運んでくれる装置を使うことですぐに到着します。
そして司会者が主催者に対して優勝者ご一行をお連れした報告をします。
主催者「中に入れろ」
メイベルたちの前に現れた「主催者」とは茶髪でちょび髭を生やした中年の男性でした・・・。
大魔法師の娘【第31話】のみんなの感想
初めて魔法を使えるようになれたことや、それを駆使して次期当主からの妨害も乗り越えたこともあり、この競技レースはメイベルの優勝であることに誰も文句など言えないはずです!
しかし賞品を渡すことに渋っていた司会者の様子を見た時点でやはり一部の者たちの間では仕組まれていたものなのでしょうね。
そんか怪しい彼による案内で出会った主催者の顔がなんとなく次期当主にも似ているような気もして・・・今度はレースでなく賞品のことでひと騒動起こりそうな予感がします。
まとめ
「大魔法師の娘」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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