漫画「大魔法師の娘」はSaebyeok_ae先生の作品です。
建国祭の最終日に開催される「舞踏会」に着ていくための新しいドレスを買うためラキエルやカーナスたちと出かけたメイベルは彼らと一緒に衣装室に入ったものの、販売されている帽子を試着してみたと同時に話がとんでもない方向に進んでいくことに戸惑います・・・。
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- 大魔法師の娘【第42話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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大魔法師の娘【第42話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
大魔法師の娘【第42話】のあらすじ
ラキエルたちと一緒に大きな衣装室に入ったメイベルは、たまたま見かけた販売用の帽子を試着すると同時に鏡で見ながら堪能します。
ラキエル「おい、全部持ってこい！」
ラキエルが衣装室のオーナーに呼びかけて、全ての帽子を持ってこさせてはメイベルの前にあるテーブルに並べさせるのです。
この時点で言葉すら出せずに冷や汗をかいてしむうメイベルですが、そんな彼女をよそにラキエルやカーナスによって、さらにとんでもない方向に進展しようとしていきます。
カーナス「店は1つで足りますか？」
ラキエル「いや、店ごといただこう！」
さらにカーナスから、このお店には支店がまだ多くあることを聞かされると同時に全ての商品を買い求めうとまで告げられます。
メイベル「どうして、こんなことに・・・」
驚くメイベルにまだ気づいていないカーナスからの提案内容は、さらにエスカレートしていきます。
メイベル「私は工場まるごと欲しいわけじゃないよ」
2人の会話に入っていないベレロフォンに助けを求めますが、彼らもさすがにそこまでの無茶はしないだろうと諭しながら安心させてくれます。
それだけではまだ安心できないメイベルですが、あのラキエルが買い物のことでここまで真剣に悩む姿を見せたのは、これが初めてのことでした。
しかしオーナーとの話をどんどん進めてしまっているのはカーナスの方であり、彼が「宝石との交換」を言い出した途端にオーナーの方もラキエルたちが「魔法使い」であることを知ると、両目を宝石のように輝かせてトキメキながら特別なデザインの帽子もあることを言い出して見せてこようとします。
さすがにここまで多くの帽子は必要ないことを語るメイベルですが、話は彼女の気持ちなどお構いなしのように進んでいってしまうのです。
それだけでも疲れ果てたメイベルは座りながら溜息をつきますが、そこにカーナスが近づいてきては有名なデパート店のことを聞かされて、ベレロフォンと一緒に向かうのでした・・・。
大魔法師の娘【第42話】のネタバレ
カーナスから教えてもらったデザート店にベレロフォンと一緒に訪れたメイベルですが、ショーウィンドウ越しに見える美麗なデザートたちに見惚れてしまいます。
購入してからは、すぐにお店を出て衣装室の方へ戻ろうと歩き始めますが、出かける前からベレロフォンが見せていた「少しうかない表情」が気になり続けていたことで質問します。
メイベル「もしかして、何か悩みでもあるの？」
そう聞かれたベレロフォン自身も少し気が乗らない気持ちをもっていましたが、それは今の買い物でなく「舞踏会」に対してのものでした。
かれは「舞踏会」があまり好きでないだけではなく・・・
ベレロフォン「いや、皇室が主催するものに好きなものなんて、ありません」
思いがけぬ本心を話すベレロフォンですが、その直後には心配かけてしまったことを謝罪しますが、メイベルの方は彼からもらった小鳥のローラを自分の手の平に乗せながら見せてきます。
メイベル「ローラは落ち込んだ時はかわいいものを見るのが1番だって言ってたよ」
そしてメイベル自身もまた可愛いらしい笑顔で「元気を出して」と励ますのです。
しかし、そうして歩いている中で聞き覚えのある男の子の声が響いてきます。
男の子の声「入口が狭すぎるぞ！」
まだお互いの姿には気づいていないのですが、あのゴーレスレースで対戦した「アイシーラの後継ぎ」も道行く人達に因縁をつけながら歩いていたのです！
大魔法師の娘【第42話】のみんなの感想
メイベルがちょっと帽子を試着しただけで全ての商品どころか店ごと買い占めようとまで言い出してくるラキエルたちのスケールの大きさには感服・・・と言うよりは、逆に会話を聞かされる方は完全についていけなくなりますよね。
そんな中でベレロフォンと一緒に入ったデザート店で癒されたのも束の間・・・思いがけぬ場所で、あの「アイシーラの後継ぎ」がまさかの再登場を果たしてしまいましたね！
まとめ
「大魔法師の娘」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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