漫画「大魔法師の娘」はSaebyeok_ae先生の作品です。
ラキエルと一緒に舞踏会の会場に入ると、メイベルの魔力を無効化していた黒髪ショートの男が待ち構えておりました!
王冠を被り玉座に座っているため、彼こそが「皇帝」であることにメイベルも気づきますが・・・!?
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- 大魔法師の娘【第50話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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大魔法師の娘【第50話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
大魔法師の娘【第50話】のあらすじ
ラキエルと一緒に舞踏会の会場に入ると、メイベルの魔力を無効化していた黒髪ショートの男が待ち構えておりました!
黒髪ショートの男「全員集まったようだな・・・建国祭を始めよう」
彼はまるでラキエルが入場してくるのを待ち続けていたようです。
黒髪ショートの男「今日は意義深い日だ。この帝国が生まれた日であり、魔法使いが忠誠を誓った日でもある」
メイベル「王冠・・・あの人が皇帝なんだ!」
王冠を被り、玉座に座りながら建国祭の開始を告げてくる彼こそが「皇帝」であることに、メイベルもやっと気づきました。
手を握ってくれるラキエルに対して、この皇帝が「悪い人」であることを話しますが、彼からは「心配するな」の一言で終わります。
ラキエル「お前が心配するほど、すごい奴じゃない」
そう言われた途端、皇帝から放たれていた凄まじい存在感がまるで消えたように感じます。
そんな中でも出席者たちからの暴言は後を断ちません。
出席者たち「娘ですって?あの子はシクラメン家の恥なのでは?化け物に子供がいたとは・・・」
彼女たちからの暴言はついにラキエルだけでなく、メイベルにも向けられるようになります。
さらにメイベルの中では存在感が消えたように感じても、皇帝自身がこの場から実際にいなくなったわけではありません。
皇帝からの話は更に続いて「誓約」の話題に変わりますが、その話題により話がラキエルへと向けられます。
皇帝「誓約とは非常に重い意味を持つ・・・そう思わないか?ラキエル・シクラメン!」
話や視線を向けられたラキエルは無言のまま、皇帝の方を冷たい目で見つめます。
皇帝「本当に久しぶりだな!会えて嬉しいよ。お前に俺に会えて嬉しいだろう?」
ラキエル「そんなはずがないでしょう。答えを分かっていながら質問するとは、相変わらずですね」
ラキエルも負けじと皮肉を込めて答えますが、皇帝の中では自分に対してそんな口の利き方を出来る者は今では彼しかいないようです。
気がつけば、皇帝の話は出席者たちへの「開式の言葉」からラキエルだけに向けた内容に変わっています。
皇帝「次の建国祭では事前に来て、黄金の雨を降らせてほしい!お前もあの日のことは、決して忘れられないだろうからな・・・」
まるで過去の因縁をぶつけるかのように話しながら立ち上がります。
彼からの話では「帝国最強の大魔法師に勝る者はない」とされ、ラキエルに対しても「北の超越者」と呼びながら同意を求めてきます。
確かにラキエルは北側に追いやられた者ですが、その呼び方は気に入らないようです。
かなり離れた距離感で2人が話し合う中、メイベルもまた別の異変に気づきます。
メイベル「どこからか鎖の音が・・・おぞましい魔力も感じる!」
しかし、そのおぞましい魔力に気づいているのはメイベルだけのようです。
それでも彼女にとっては皇帝が人間の姿でなく、大きな邪悪さに満ちた存在のように見えておりました。
さらに皇帝はラキエルと一緒にいるメイベルの方にも視線を向けてきます!
メイベルの方も皇帝からの視線に気づき、すぐに恐怖心を抱き始めます。
皇帝「実に興味深い!」
皇帝からの「興味」という言葉にラキエルも鋭く反応しますが、メイベルを連れてくるように命じたのは、この皇帝自身だったのです!
ゆっくりと歩み寄ってきた皇帝が目前にまで迫ります。
皇帝「それはそうと、挨拶はくれないのか?」
皇帝からの「挨拶」という言葉で、メイベルは出発前にカーナスから言われたことを思い出します・・・。
大魔法師の娘【第50話】のネタバレ
皇帝からの「挨拶」という言葉で、メイベルはカーナスから言われたことを思い出します。
カーナス「舞踏会で挨拶をすることになるかもしれません」
その時にメイベル自身が「大魔法師の娘」であることだけは覚えておくように忠告されておりました。
そんな中でラキエルが先に頭を下げて皇帝に「挨拶」をします。
父親のすぐ後、メイベルもまた同じように頭を下げて「挨拶」をします。
しかし周りに集まる大勢の出席者たちがざわつき始めます。
この人達は2人が「自分の家門を名乗らず挨拶したこと」で無礼者のような見方をしていました。
皇帝「どういうつもりだ?」
皇帝の方も2人の「挨拶」の仕方が気に入らない様子ですが、ラキエルの方は「挨拶さえすれば、どこでも同じ」と答え返します。
皇帝「そうか!そういうことなら・・・」
皇帝は部下の魔術士たちに「誓約の儀式を前倒しにする」と告げては、早急に準備にかからせます。
その直後、大勢の魔道士たちが入ってくるなり、何やら怪しげな儀式を始めてしまいます。
魔術士たち「帝国の太陽であられる皇帝陛下様!帝国の魔力に栄光と、無限の祝福を!」
この魔術士たちが大声で叫ぶと、天井のシャンデリアが眩い輝きを放ち始めます!
大魔法師の娘【第50話】のみんなの感想
この黒髪ショートの男こそが「皇帝」だったことには、かなり驚かされましたね!
皇帝にしてはかなり若いように見えますが、彼に対してはあのラキエルでさえ敬語で話してましたからね・・・。
ラキエルからはそれほど凄い人物でないことを教えられますが、いきなり始めてきた「誓約の儀式」に対しては少なからずヤバい予感が拭えないですね!
まとめ
「大魔法師の娘」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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