漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。
エドナとイーライの息子であるアレックス。
両親の影響を受けて旅に出ることにしたのは、彼が大人になってからのお話です。
目次
光と影続編【ゴールデンタイム】第36話あらすじ・ネタバレ・感想
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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
光と影続編【ゴールデンタイム】第36話のあらすじ
レオの傷がほぼ癒えた頃、デュプレ領に行っていたウィリーが戻ってきました。
村人がいろいろとくれたそうで、特産品の果樹酒など大量に持って帰ってきています。
レオ「あそこの村人、パンの一切れも焼いてないって言ってませんでした?それに水一杯飲むのに金をとっていましたよね?」
アレックス「確かにな・・・」
ドライフルーツに特性のハムなど・・・説明をしながら品物を出すウィリーの横で、二人はこそこそと話しています。
ウィリー「あれ?初めてお会いする方たちがおられますね?」
彼がいない間に入れた部下である二人を紹介します。
アレックスが連れてきたなら信頼できる方だとウィリーは嬉しそうにし、自分の自己紹介をしました。
ケニーと握手を交わし、不思議そうにしているウィリーですが、それには気づいていないアレックスは話を始めます。
アレックス「それよりもあの件はどうなってる?デュプレ領に怪しい動きはなかったか?」
思い出したかの様に話を始めるウィリー。
デュプレ領に聖殿騎士団が入ってきたのは今から5年前で、この1年で劇的に増えたのだそうです。
教会に泥棒が入ったことはなく、騎士団と教会の仲も悪くは見えませんでした。
ただ倉庫を守る修道士たちが沈黙の誓約を結んだのだそうです。
昨年新たに配属された修道院長に強要されたと聞いたそうで、アレックスは昨年というのが気になります。
昨年とは、聖殿騎士団が増えた時期と一致。
そして最近は、領主城へ伝令が頻繁に届くと聞き、数日間調査をしたそうですが、領地の南出入口から入ってくる伝令が比較的多かったそうです。
伝令が届いた後には必ず、北側の出入り口に他の伝令が出発していました。
アレックス「デュプレ領の南には小さな男爵領がいくつかある、北には・・・」
ウィリー「デュジャック伯爵の領地があります」
証拠がないだけでこれは完全に黒。
それに5年前から始めた可能背が高く、準備に余念がないとアレックスは感じました。
アレックス「そこまで念を入れてきたのに、突然俺が現れてあちこち嗅ぎまわっているとなると、さすがに不安になるはずだ」
そしてクリストフィリーにウェストフィールドに今すぐ連絡をするように命令しました。
調査した情報を渡せば、父たちの助けになるだろうと考えたアレックス。
やはり狙いはアレックスで間違いない。
どう出てくるか楽しみだ・・・とアレックスは微笑みました。
アレックス「2人のどちらかがウェストフィールドへ向かってくれ!ただし俺がデュプレに不意打ちをくらったことはくれぐれも内密に!」
ウィリーには戻って早々で悪いが、体力が戻り次第デュジャック領へ向かうように指示。
アレックス達はここにもう少しとどまってから、デュジャック領へ向かいます。
なるべく奴らが準備をできるように、ゆっくり移動するそうです。
そしてそれぞれの支度が始まりました。
光と影続編【ゴールデンタイム】第36話のネタバレ
面倒なことになってきた・・・。
満月の夜、外で地図を書きながらケニーは考えています。
単純なお忍びだと思っていたのですが、暗殺に謀反だなんて危険すぎると不安になるのです。
都城に行くために南西に向かっていたのに、また命がけで北に向かうことになるとは・・・。
それにデュジャック領となると、最初に着いた場所です。
まったくついていない・・・どうしてこんなこなことになったのだろう・・・。
すると後ろからアレックスが声をかけてきました。
アレックス「一人で何をしている?」
びっくりしてしまったケニーは座ったまま飛び跳ねてしまいます。
アレックス「座ったままどこまで飛ぶつもりだ?」
笑っているアレックスですが、ケニーにはそんな余裕はありません。
アレックス「ケニーまだまだだな!動作は素早くなってはいるが、なぜ毎回そんなに驚くのだ?」
ケニー「脅かした人がいうセリフですか?」
するとアレックスは、ケニーが書いていた地図をみてここまでの道のりなのかと聞きました。
ケニーはどこへ向かっているのか整理しようとしていたのです。
アレックス「ほう、アースワールドの地形を知らない割に位置は大体合ってるな。ノースイアン人は空を見ながら道を探すというが本当のようだ。もしくは特例階級以上の人だけが学べるものなのか?」
ケニー「いえ、違います。ノースイアンでは幼子であってもみんなできます」
これは実は嘘ですが、ばれないだろうと思いそう言うことにしました。
するとアレックスはこっちに来いと少し離れているケニーを呼びました。
ケニー「一体何を・・・」
するとその瞬間引っ張られてアレックスと顔が近づきます。
ケニーの前髪をかき上げて、せっかく成功したのに暗くて何も見えないというのです。
アレックス「残念だ・・・」
そしてお前もあまり遅くならないようにと言い、先に戻ってしまいました。
まさかの急接近に胸の高鳴りが収まらないケニー。
これはショッキングな出来事で、アレックスの「残念だ・・・」という言葉に、ケニーも同じだと思ってしまったからです。
そこはほっとするところだろうが!とケニーはイェシカに言い聞かせます。
愛は人を狂わせる。それは今の自分だと俯いてしまいます。
怖い、どうしよう、大声で叫びたい。
ケニー(私の事を、女として見て欲しい・・・)
光と影続編【ゴールデンタイム】第36話のみんなの感想
敵が動き出し、アレックスもまた動き出しました。
今までのほほんとした旅ではありましたが、これからは危険が伴います。
もちろんケニーも加入したばかりではありますが、きっと危険な目に遭うことも出てくるでしょう。
只今は、ケニーに恋心が芽生えてしまいました。
もとはと言えば初めて会ったときから芽生えてしまったものですが、こんだけ急接近してしまえばそりゃあ意識しちゃいますよね。
まだ女だと気づいていないアレックスですが、はたしてケニーは正体を明かしてしまうのでしょうか!?
まとめ
以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。
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