監獄実験―プリズンラボ―【第8巻(131話~148話)】のネタバレ・感想!

監獄実験-プリズンラボ-の第8巻のネタバレを紹介します。

8巻は2018年12月12日発売予定ですが、めちゃコミにて先行配信分で先読みすることができます。

実際に読んでみたので、感想も交えてご覧ください。

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監獄実験―プリズンラボ―【第8巻(131話~148話)】のあらすじ

前回、「キミたちの人生を壊した理不尽の元凶は本当、俺なんだって話さ」と江山にカミングアウトした原川。
今回はそれからの続きになります。

江川は廊下にて待っていた原川にさっきの話の真偽を聞きただそうとすると
会って欲しいと三崎の元へ案内されます。
やけどで傷だらけながら元気な様子の三崎に、始めは他愛もない話をしているも、原川に頼まれたからとゲームで感じた事を話し始めます。
そこで、江川に対する好意を話し始める三崎。

三崎「私のように好き勝手に生きているとこうして簡単に身を滅ぼすよ」

とアドバイスをし、自分が呼ばれたのは江山に惨めな姿を見せ同じ過ちを犯させぬようにそして江川が監禁相手を殺さずに復讐を思いとどまる為だ。
と伝えます。

その後もこれまでの事を三崎に話をし、三崎に励まされていると、痛み止めが切れたことによって急に三崎がふらつき会話は終わります。
最後に三崎は江川に耳打ちをし、

江川「なんでそう思うんですか?」
三崎「んー、カンだけど」

と明るく言って別れます。
分かれた後に

三崎「最後にアイト君に会えて嬉しかった」

と原川にお礼を言うと、原川は約束だった死ぬ道具を部屋に準備してあるとの事。
三崎は捕まっている秋山の事を少し心配するも軽く触れただけで部屋に戻ります。

部屋に戻り布団に少し横になった後、自殺できる道具が入っていそうな箱を見ると、拳銃と注射器と薬瓶が入っており、それを見てちょっと苦笑いをしているも疲れたのか寝てしまいます。

場面は変わり食事を摂っている黒服の田島が、どこかへ行こうとする米澤に声を掛けるとボスの元へ帰るとの事。田島は一人になる事を少し心配するも米澤は笑いながら残りはガキ一人だからお前ひとりで大丈夫だと去って行きます。

その後江山は、監禁場所へ行き桐島と話をしていると、原川が来て

原川「約束通り話をしようか」
江山「ここでですか?」

と言い江山を驚かせるも桐島にも聞いて欲しいとの事で、江山に承諾を得て霧島を椅子に座らせます。
そうして、ゲームが開催された理由を昔話を交えて話し始めます。

始めに原川が

原川「九字間や入瀬都と会った時だから10年以上前の話」

との話に桐島が入瀬の名前に反応します。

その後、原川が高校生の時両親が事故に会い児童養護施設に引き取られ、その経営者が九字間で施設で虐められた。更に、施設の職員さえ止めずに一緒に暴力を振るってきたと次々にカミングアウトしてきました。

その際、優しい言葉をかけてくれたのが入瀬都と新村渓で入瀬の事が好きだったと原川は言いました。
ところがある日、入瀬が突然施設から消え職員も卒業したとしか教えてくれませんでした。

監獄実験―プリズンラボ―【第8巻(131話~148話)】のネタバレ

数日後、急に外出させられ大きなマンションに案内され、地下にて九字間に会わされました。
そこで、九字間に

九字間「これからキミは救われる」

と監獄実験の参加を告げられました。

その後案内をされつつ、蓮見と名乗る人物から監獄実験の説明を受け、用意された部屋で数日間過ごす簡単な物である事、蓮見が同じ施設出身な事を伝えられる。
そして、九字間が滅多に会えないが社会貢献に熱心な凄い人とも伝えられました。

そうしてある部屋に連れて行かれると、入瀬が柱の様な物に手足を縛られている所を見つけます。
そこで、監獄実験が外出せずに数日間拘束された入瀬を監視する事、彼女は縛られたままトイレも1日1回な事も伝えられる。
そして、最重要として入瀬を何しても罪に問われないと言う事も伝えられる。

原川は数日で終わる事、「自分が救われる」との言葉の意味を知りたく監獄実験を始めるも、入瀬が話しかけても反応すらせず、目も合わせようとしない事が気になります。
2日目に急にモニターから映像が流れ始め、いじめの主犯が入瀬と言う事が分かります。

なぜ俺に表では優しくしたのか問いただしても曖昧な答えしか返ってきませんでした。
その後、入瀬は許しを請うも、原川は定期的に流れるいじめ負傷した後に介抱する物語を見ながら、入瀬への憎しみに狂い始めます。

その後、入瀬が原川をいじめたのは施設の職員に言われたからと言います。
義理の父に虐待されてこの施設に預けられるも、妹も虐待され施設に預けたくとも人数の関係で入れ、原川を追い出せれば妹を施設に入れられるとの脅されたとの事。
蓮見には

蓮見「その話嘘だよ。全部彼女の作り話さ」

と告げられ、入瀬に心底失望して復讐することを決心します。

その後、モニターからいじめの映像の横で原川は入瀬に暴行を加えていきます。
俺の痛みを知ってくれれば、きっとまた笑いあえると言い訳を考えながら…。
そして、七日目に彼女の体が限界を迎えます。
爪をすべて剥がされ、殴られ蹴られナイフで身体中を切られ

入瀬「殺して、お願い、原川君」

と言い原川は愉悦に満たされるも、気が付くと入瀬は死んでしまいました。

そこに蓮見が入って来て

蓮見「監獄実験は終了だ、おめでとう、これで君の辛い記憶はゼロになった」

と伝えます。
その後、入瀬の妹が虐待されたのは彼らが吹き込んだ嘘であることを伝えられ原川は絶望します。
更に蓮見にここまでやるのは期待以上と笑われ自分のやったことに後悔し、こいつらが監獄実験をしなければ…。

と持っていたナイフで蓮見を殺し、更に部屋から飛び出し蓮見の持っていた拳銃で黒服たちを殺して回ります。

その後、気が付くと何故か生かされたまま、狭い部屋でカウンセリング付きの監禁生活を強いられ、その後九字間の命令で組織に入ります。
そして、監獄実験とは何か分からないまま入瀬を殺した罪を抱えながら救われぬ日々を過ごしていました。

3年前九字間に呼び出された原川は、監獄実験をもう一度開催すると告げられます。前回の結末は環境のせいであり、今回の実験で原川のトラウマは無くなるとの事。その実験を行う為、原川が感情移入しやすい入瀬の妹である桐島と彼女の事が大好きであった江山が選ばれたとの事でした。

桐島を江山が好きだった事を告げられ、桐島を好きと言った事も言われた為、江山は怒り原川に掴み掛りナイフで首筋にあてつけ、霧島は恥ずかしがりました。

更に、霧島への集団暴行も仕組んだのは九字間だと伝えられます。入瀬が過去に性的暴行を受けた為、桐島も同様にしなければならないとの事でした。

あの老人は狂っていると思いながらも、すべてが終われば俺は救われると準備を始める原川、桐島を襲っている桐島の義理の父を殺したのも原川でした。

江山「そんなことを白状して、あんた俺に殺されたいの」

と原川に問い詰めると

原川「俺は江山藍都に桐島彩を殺して欲しくない」

と告げます。彼女が生き残る未来の方が、俺は救われるとの考えが頭をよぎったとの事です。

その為、原川が可能な限りルールを変え、桐島が生き残れる可能性を作ったのがこのゲームとの事でした。
勝又と三崎を加えたのも原川で、江山が迷った時に参考にしてもらう為に選ばれました。更に、良い影響を与えられると見つけた勝又をゲームに呼ぶ為に家庭を崩壊させたのも九字間との事。
反対に三崎は破滅の見本として呼ばれたとの事。

しかし、桐島を生かす可能性が減っていき、そこで原川は江山に桐島を殺させたくない事に気付きました。
勝又や三崎を弄んだことに怒る江山に

原川「虫のいいお願いなんだけどさ…」

と自分を殺してと提案します。
それに対し江山は理不尽の元凶は九字間だと拒否し、原川自身に九字間を復讐することを提案します。
桐島も

桐島「1番辛いのはあなただと思います」

と原川を許しその場は解散になります。

部屋を出た後に原川は江山にお礼を言います。
江山は桐島が偶然目をつけたからと苦笑いしているも、原川はそうではなく理不尽の辛さを分かち合える相手が欲しい、自分を守ってもらえる様に強くなって欲しい為に君を選んだことを伝えます。
最初は嫌がらせのつもりが環境のせいでエスカレートしてしまった事を。

最後に原川は自分の名前が江山と同じ愛途(アイト)である事を伝え一緒に笑いあいます。
そして、原川は桐島の手錠を開けるカギの場所を伝え、自分が戻らなかったら使ってと江山に言い去っていきます。

その後、電話で仲間の新村に外出するからと江山君の事を頼み、九字間の所に復讐に行くのに感づいた新村の言葉に急に電話を切ります。

その後、ボスのホテルに車で向かい車から降りた所、ボスのボディーガードの米澤に拳銃を突きつけられながら呼び止められます。
そこで、ホテルが貸し切りである事、身内でも通せない事を伝えられると

原川「ほんと、大した用事じゃないんですが、俺たちの復讐を!」

米澤の銃を弾き飛ばし通ろうとします。
そこで、米澤から九字間は前から原川の事を警戒しており、原川が持っている銃は九字間が近くにいるときは撃てないようになっていると伝えます。
そして、予備の拳銃で原川を撃とうとしている所で原川は顔面への蹴りで米澤を撃退。
自分の銃が本当に打てない事を驚きつつ、米澤の銃でホテルに入って行きました。

原川がビルを上がると、九字間が急に後ろから声を掛けます。米澤では相手にならないとわかっていたらしく
九字間「お前に中のモンスターが相手では…」
と意味深な事を言います。
不思議がる原川の発言を流しつつゲームの報告を聞いているも、原川の江山が桐島を殺せば救われるのかの質問に、トラウマをまた掘り返して救いがあるわけないだろうと以前と全く反対事を言い、原川に謝罪も行い原川を困惑させます。
更に怒る原川に自分を殺してくれても良い事を伝えつつ

九字間「私は本当の九字間ではない」

と原川を更に困惑させます。
自分は依頼を受けて九字間の名を継いだだけのただの老人で、本物の黒幕は分からないとの事。自分のやったことに後悔し、原川に自分を殺せとお願いします。

自分はもうすぐ処分されるというのに疑問に思った原川が聞くと、先日独断で勝手な行動をし、殺される通告も受けたとの事、独断の行動をした理由は早く監獄実験を終わらせ少しでも原川に平穏を取り戻せるようにする事でした。
原川は戸惑いながら監獄実験の目的を問うと、モンスターを集めた凶悪な武力集団を作り出す事との事。監獄実験は何度も行われており、原川は最高の結果を出したとの事。
そこで、今回の実験の本当の目的が江山でなく原川を再びモンスターにする事と思い立った九字間。江山に桐島を殺させないように原川に伝えます。

九字間の座っている椅子を拳銃を撃ち、根拠のない事と怒り出す原川。
証拠がない事を言うと

九字間「私を殺せば次の九字間役が現れるだろう」

と言います。
原川はその言葉に苦悩しつつ、九字間の首筋の服を掴みつつ黒幕を探せと言います。監獄実験を終わらせる為にそれが償いだと…。
九字間も了承し別れます。
机に九字間の机に吸わないはずの灰皿がある事を疑問に思いつつエレベーターで降りようとすると上から銃声が聞こえます。

急いで戻ると九字間は頭を打たれて死んでおり笑って死んでいる事を

「なんで笑ってんだよ、クソ野郎」

と言って終わります。

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監獄実験―プリズンラボ―【131話~148話】の感想

とりあえず、何故今回の監獄実験が行われたのかが分かったのが一番の印象です。原川以前の監獄実験の経験者であり、今回の実質の企画者で有ることも分かりました。

何故、勝又、三崎、江山の3人が選ばれたのも分かったのですが、江山の実験で桐島を殺させない為だけに残りの2人は集められ、特に勝又は参加させるために家庭をめちゃくちゃにし、参加させざる得ない状況にさせたというのがショックでした。

以前の監獄実験の流れも説明されており、江山と桐島の関係が原川の時の監獄実験の再現に近く、今回の監獄実験が原川の為であることは明らかです。その為とはいえ霧島にも姉と同じように性的虐待を受けさせてしまう事等もそこまでするのか?
と驚かされました。

とはいえそれらを全て江山と桐島に告白した原川は印象的で、その為に何人もの人生を狂わせたのは許せなくなりますが、何とか自分のした過ちを繰り返させたくない為に必死になっているのは切なくなりました。まぁ、それも自分が耐えられないからとの自分勝手な考えですが…。

とはいえ、江山の桐島に対するすれちがいとも取れる憎しみも解け九字間を殺せばすべてが終わるのかと思いきや、九字間は黒幕ではなくただ依頼されただけの影武者で本当の黒幕は分からない事。
そもそも九字間の言っていた監獄実験が一人の兵士を作る事にしては、規模が大きく手間がかかりすぎる為、知らされた理由が本当なのか?
と疑問に思います。

後、九字間が死んだとき笑っていた事、九字間の部屋に九字間が吸わない灰皿があったことからもしかしたら黒幕を九字間は知っていた可能性も考えてしまいました。

始めはなぜ開かれているのか分からない監獄実験も、大分謎は解けてきました。
黒幕は誰かと言う事は勿論、何故ここまで大がかりにやっているのか?
と言うところはまだ、いまいちすっきりせず、今後の展開でもう一波乱はありそうです。
黒幕が今まで出てきた中にいる可能性もありそこも楽しみに待ちたいと思います。

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