漫画「公爵家のメイドに憑依しました」はJooahri先生の作品です。
初めて訪れた帝城の中を緊張しながらリアンドロと回るイベリナですが、そんな最中にエレオノラの姿も目撃してしまいます!
イベリナにとって初めて見た実物のエレオノラは確かに他の令嬢たちをも遥かに上回る美貌と気品さに満ち溢れているものの、この時は本人の様子が少しおかしいのです・・・。
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目次
公爵家のメイドに憑依しました【第64話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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公爵家のメイドに憑依しました【第64話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
公爵家のメイドに憑依しました【第64話】のあらすじ
リアンドロと一緒に初めて訪れた帝城の大きさや広さに感激するイベリナですが、少し緊張している様子です。
執事に案内される形で入りますが、食事の準備ができるまでは応接室で休むこととなります。
それでもすぐに食事の時間になると同時に済んでしまうものの、さすが帝城というだけあって、これまでに見たこともない程の量と内容によるものでした。
お腹いっぱい食べてしまうイベリナはお部屋のベッドの上に倒れ込む形で休み始めようとする中で、リアンドロから城の見学も兼ねてのお散歩に誘われます。
イベリナの方もすぐに着替えを済ませてから一緒に庭園を歩いて回ります。
舞踏会そのものは明日に開催されることとなっており、この時は良い天気と暖かい陽気に包まれる中、リアンドロと腕を組みながら安らぎの一時を堪能します。
それでもイベリナにとって、やはり忘れられない気がかりなことが1つあります。
イベリナ「だけど皇帝が私を呼んだからには、まだ油断はできない!」
自分に対する招待状を直接送ってきた皇帝の企みがまだ解明できていない現状では、この帝城の中でも何が起きるか分からないのです。
そう考えながら歩き続けていると、近くにある一室から令嬢たちの声が響いてきます。
イベリナが外側から覗いてみると、小説内の本当のヒロインであるエレオノラが5名の令嬢たちと一緒に社交会に参加しているのです。
イベリナ「間違いない!この物語のヒロイン、エレオノラだわ!」
イベリナにとっては初めて見ることになったエレオノラは、蜂蜜のように滑らかな金髪と長いまつ毛にピンク色の唇・・・と、まさに想像を絶する程の美女でした!
しかし、この時の彼女は優雅にお茶会を堪能する一方で少しうかない表情もしており、様子が少しおかしいのです・・・。
公爵家のメイドに憑依しました【第64話】のネタバレ
5名ほどの令嬢たちとの社交会に参加しているエレオノラですが、自分と向かい側の席に座るロングヘアの令嬢から皮肉めいたことを言われています。
エレオノラ「いえ、こういうのは初めてで・・・」
向かい側の令嬢「私たちもドレスを合わせたのは、今回が初めてですの!そのせいで王女が目立ちますわね・・・」
他の令嬢たちからも「目立つのが好き」などと皮肉めいた発言ばかり飛んできますが、この状況を彼女たちから気づかれないように覗いているイベリナは、どんな状況になっているのかが、すぐに理解できました。
イベリナ「何があったのかは分からないけど・・・これは間違いなく仲間外れ!」
彼女が直感した通り、エレオノラだけがグリーン系カラーのドレスなのに対し、他5名の令嬢たちは皆そろって淡いイエロー系カラーであると同時に同じデザインのドレスを纏っているのです。
これにより、一見はエレオノラが引きたっているかのように見られがちですが、1人だけで全く異なるドレスでは逆に「エレオノラだけが浮いている」ような光景なのです。
この令嬢たちは、小説内でもこの時期にのさばり始めているアンブロセティ人であり、今の彼女たちが行っているのは間違いなく「エレオノラに対する皮肉も込めた差別行為」でしかありません。
原作どおりに進んでいれば、この時点でリアンドロが入り込んでくると同時にエレオノラを守ってくれる展開へと進むはずですが・・・
リアンドロ「何してるんだ?行かないのか!?」
現在の彼は助けようとすらせず、先に歩き進んでしまいます。
その様子を見たイベリナがリアンドロ自身がもはや本当にエレオノラのことを何とも思っていないことを悟ります。
リアンドロのことを思えば、これで良いはずなのですが、その一方でエレオノラのことも心配になり始めてしまいます。
すると、リアンドロから「何を考えこんでいる?」と質問されるのですが、彼が呪いにかけられていた不幸な幼少期の頃を振り返ると、改めて現在の展開で良かったことを実感します。
エレオノラも辛い状況下でありながも、この後にはディエゴが彼女に惚れて守ってくれるはずです。
気を取り直したイベリナがリアンドロのことを考えていたと答えますが、彼の方からは信じてもらえません。
リアンドロ「嘘だ!一度嘘をついている・・・」
そう、確かに3年前に勝手に出て行ってしまったのはイベリナの方であり「邸宅に戻りさえすれば、信頼を回復できる」などと浅はかに考えてあいたのです。
少し気まずい状況になりながら帝城の部屋に戻ろうとする中で、リアンドロの方からは強く抱きしめられます。
イベリナ「リアンドロ!?」
無言のまま抱きしめ続けるリアンドロに対し、イベリナの方も全く声をかけられなくなります・・・。
公爵家のメイドに憑依しました【第64話】のみんなの感想
「帝城」と呼ばれるだけあり、お城そのものの大きさや規模だけでなく、出されるご馳走も本当に豪華ですね!
そして、この回にしてイベリナの方もついに実物のエレオノラを見たわけですが・・・まさかお茶会の中で他の令嬢たちからの差別行為を受けてしまうとは、彼女にもそれなりの大変さがあったというわけですね。
確かに物語の展開どおりに進んでいけば、イベリナの予測通りにディエゴが来て守ってくれるのでしょうけれども、彼自身も今では彼女の方に強く興味を持ち始めている状態ですから・・・結ばれるはずの2人の展開にもまた大きな歪みが起き始めているのでは、ないでしょうか。
まとめ
「公爵家のメイドに憑依しました」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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