漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」
未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…
そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…
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目次
捨てられた皇妃【第133話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
捨てられた皇妃【第133話】のあらすじ
ルブリスの前にやってきたのはパパでした。とっさに隠れたアリスティアは二人の話を聞いています。
僕のせいで迷惑をかけたと伝えたルブリスですが、パパはアリスティアの早まった決断を止めてくださり感謝していると気持ちを伝えます。
ルブリス「そなたには別の手段がある、どのみち誓いを阻止できたはずだ」
アリスティアは別の手段とはどういうことなのか、地の誓いを他に回避する方法があったのかと驚きます。
ルブリス「彼女の幸せを一番に考えるそなたなら、誓いを立てるほど彼女の意思が固いのを見て、その手段を使う決意をしたのではないか?」
パパ「・・・はい、陛下」
するとルブリスは、白紙に戻ってしまった案件に今日のことまで加わり、余波がとても大きい。
ですが全力で彼女を守って見せると言いました。
だからもう少し時間が欲しいとお願いするルブリス。
パパ「・・・私は娘の意思を尊重いたします」
ルブリス「それで充分だ」
捨てられた皇妃【第133話】のネタバレ
パパ、団長、ベリータ公爵の三人で話しながらお酒を飲んでいる様子です。
ベリータ公爵は、最初からアレンディスに後を継がせていればよかったと頭を抱えています。
アレクシスに負担をかけて、さらに弱らせてしまった、健康な方は安否すらわからないと悩んでいるのです。
とりかえしのつかないことをしてしまった・・・。
ですが団長は、君だけの責任ではないと、誰も予想できなかった現実に自分を責める必要はないと声をかけました。
団長「だからもうほどほどに飲むんだ。君がこんなに飲むのは初めて見る」
今日は酔わせてほしいと、ベリータ公爵は飲みたい様子。
そんな二人を、パパは黙ってみています。
剣術を教えることにした時から覚悟はしていたはず、あの子が生まれたときこの世の全てを手にしたような気分だったのだが、アリスティアにとってはどうだったのだろうか。
自分の娘に産まれてさえいなければ、成人したばかりの若さで死ぬまで身を捧げる決意などさせることはなかったんだと話しています。
それを聞いたアリスティアは、幸せになってくれと言ってくれたのに、どうすれば幸せになるのかわからないと悩みます。
一番いい方法を選んだはずなのに、疑問ばかりが浮かんでくるのです。
部屋に戻り手紙が届いていることに気づきました。
それも七通も。
手紙を開けると、その文字はルブリスからの物でした。
それはアリスティアが中毒症状で眠り続けている間に書いてくれたもので、本当に彼が書いたのかと思うほどに心がこもっていました。
皇太子だから君を繋ぎとめることができている、大神官を探させているからもう少し耐えて欲しい・・・など、切実さが伝わってきます。
彼を信じていいのかもしれない・・・。
ですが揺らいではダメだと、手紙を箱にしまいました。
もう二度と心を許さないと決めた、しっかりしなければ・・・と自分に言い聞かせているのです。
それから数日後、大神官が見えました。
四人目の大神官に何かあったらしく、この地を離れてしまうため、最後の祈りになるそうです。
何事もないといいのですが、胸騒ぎがするのはどうしてだろう。
仕事でルブリスの元に行き、騎士の配置の見直しを提出して大体の概要を説明します。
ここのところ忙しく、業務が増えた陛下の補佐に、騎士試験の行政分野で最高得点を取ったアリスティアが選ばれました。
これから二週間、午前中は騎士団勤務、午後からは中央宮で陛下の補佐をすることになっています。
顔色が良くないのを除けば、ルブリスはいつも通りです。
ほっとする半面、悲しいのはどうしてだろう。
やはり彼もそこまで大きなき気持ちじゃなかったのだろうか・・・。
するとゼナ公爵令嬢が着いたと報告が入ります。
ルブリス「ゼナ公爵令嬢・・・?あぁ・・・今日だったか」
アリスティア「私は外に出ております」
するとルブリスはアリスティアの手を握り、ここにいていいと止めました。
部屋に入ってきて美優はおめかしをしています。
美優「皇帝陛下、お変わりありませんか?」
ソノ王国のローズヒップが手に入ったそうで、お召し上がりくださいとプレゼントします。
美優「これはお茶のおともにと思って、つまらないものですが陛下のために私が作りました」
ルブリスはありがたく頂くと答えましたが、「手作り」というのが引っかかっているアリスティア。
するとルブリスはお茶の時間まで下げておくようにディマルク卿に指示を出します。
ルブリス「他に用件は?なければ今日はもう業務に戻りたい。そのお茶を一緒に頂きたかったが時間がなくてね」
まさかの事に驚き、悲しそうにする美優。
そんな彼女を見て少し笑ってしまうアリスティアでしたが、すぐに美優から睨まれてしまいます。
そして美優が出て行き、業務を続けることにした二人。
アリスティア「・・・陛下、これが最後の案件です。お疲れの様ですので簡潔に説明いたします」
反応がないので、ルブリスの顔を覗き込むようにして声をかけるアリスティア。
するとそのままルブリスは倒れてしまいました。
捨てられた皇妃【第133話】のみんなの感想
アリスティアはルブリスの事を信じたいですが、なかなか前に進めない様です。
それは過去のこともあるので、仕方がないとは思いますが・・・。
ただ、手紙だけでなく、ルブリスがパパと話しているところでも、彼の本気具合が変わるような気がしました。
美優はもはや眼中になく、どうしたいのかどうするのかを決めるだけ。
ですが倒れてしまったルブリス。
彼は大丈夫でしょうか?ただの疲れだといいのですが・・・。
まとめ
以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。
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1巻972円なので、残念ながらお試し期間の無料ポイントで読む事はできません。
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