漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」
未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…
そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…
漫画好き必見漫!好きな漫画を無料で読む方法!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
目次
捨てられた皇妃【第134話】のあらすじ・ネタバレ・感想
ネット上の広告でも見かけるので気になった方はご覧になって見てください。
捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
捨てられた皇妃【第134話】のあらすじ
仕事中に倒れてしまったルブリスを目の前に、大神官を呼ばなければと慌てているアリスティア。
ですが大神官はここを離れると話していたことを思いだし、間に合うのか慌てます。
落ち着きなさいと自分に言い聞かせて、ディマルク卿にお願いします。
アリスティア「今すぐ大神官を呼んでください!誰にも知られないように」
ディマルク卿が大神官を呼びに行き、なんとか間に合いました。
大神官より力を授かったルブリスは意識を取り戻します。
大神官「載冠式もありましたので、ご無理をされたようです。極度の疲労と脱水症状がでています。お忙しくても球速は十分に取られてください」
息も切れ切れに、ルブリスはわかったとつぶやきました。
涙を流しているアリスティアを見たルブリスは、彼女の頬をそっと撫でて、どうして泣いているのか聞きました。
大神官「陛下、最近体調で気になることはございませんでしたか?」
ルブリス「怒りが込み上げてきたり感情の起伏が激しくなったり・・・どうしてそのようなことを聞くのだ?」
すると大神官は、毒による中毒症状かもしれないと説明しました。
アリスティアが盛られたものと同じ毒で、自分が首都を離れる前で本当によかったと大神官は安堵しました。
男性には大きな後遺症は残りませんが、長い間摂取し続けると感情の起伏が激しくなるので日常生活が困難になるそうです。
即位したばかりの陛下の支持率を下げるため、何者かが毒を盛ったと考えられます。
ひとまずこのことは黙っていてほしいと、ルブリスは言いました。
捨てられた皇妃【第134話】のネタバレ
どうして?皇帝に毒を盛るなんて・・・。
するとアリスティアは、「怒り」というワードが引っかかってきました。
もしかして時を遡る前のルブリスの状況・・・・。
ですがこれはただのこじつけにすぎないと考えないようにしました。
ルブリス「頭が割れそうだ。一つ頼んでもいいだろうか?」
大神官が帰り、アリスティアはなんでもお申し付けくださいと、ルブリスに言いました。
彼はモニーク一族に毒の捜査権を渡したのは誰もが知る事実だとし、それを利用して宮内府を調査するようにお願いしました。
そういえば時を遡る前に陛下のワインを担当していた人がいました。
イアン・ベルロット。
今の彼はアリスティアに毒を盛った召使の内縁の夫であり、貴族派との関与が疑われる人物です。
アリスティアの記憶に間違いがなければ、陛下に毒を盛ったのもあの者の仕業かもしれません。
やはり宮内府を調べなければならない・・・、アリスティアは考えました。
ルブリス「アリスティア、いつもありがとう」
アリスティア「当然のことをしているまでです、陛下」
夜になりベッドに横になっているアリスティは、今日のことを思いだしました。
怖かったのです。
思わず頭の中から消し去ったはずの神の名を叫ぶほどに。
どうしてなのだろうか?一体なにを恐れていたのだろうか?
ルブリスが倒れた瞬間、国の事や山積みの業務なんてどうでもよかったのです。
ただ・・・、もう二度と彼に会えなくなるのではないかと不安になってしまったのです。
こんな感情は受け入れたくはないアリスティア。
そしてベッドから起き上がり、贈り物のオルゴールを手にしました。
否定したいのに怖かった、彼を失うのでは・・・もう傍にいられなくなるのではないかと。
今日は眠れないかもしれないと、アリスティアは1人考えます。
アリスティアの目の前で吐血するルブリス、そしれ彼は目を閉じました。
アリスティア「陛下・・・・?待ってください、目を開けて!陛下!!」
神様お願い、少しでも私を哀れに思うのであればこの人を助けて欲しい!
そう願ってしまったアリスティア。
もう神など信じないと言いましたが、この人を助けてくれるのであればなんだってやる!
与えてくれた二度目の人生を返したっていい・・・だから・・・!!
この人を助けて欲しい!
思いっきりルブリスを抱きしめました。
ここで目を覚ましたアリスティアは、目に涙を浮かべています。
アリスティア「・・・夢・・・?」
自分が回復したからと安心している場合ではなかった、黒幕がだれかを暴くまでは一秒たりとも油断できないとアリスティアは動き出しました。
早急に、そして内密に・・・。
陛下の元に向かったアリスティアは、彼にこのまま公表しないつもりかと確認しました。
アリスティア「このままではまた陛下に毒を盛ろうとする者が・・・」
ルブリス「心配はいらない、細心の注意を払う」
少しでも誰かの仕業かを暴くためには、多少の危険はいとわないとルブリスは言うのです。
アリスティア「ですが陛下・・・」
するとディマルク卿が現れて、陛下を呼びました。
ディマルク卿「ベリータ公爵邸から急ぎのお話があると使者が参りました」
本日の午前、大公子アレクシス・デ・ベリータが主神のもとに旅立ったそうです。
ベリータ公爵「皇帝陛下、悪天候の中お越しくださり心より感謝申し上げます」
ルブリス「大公子は立派な人材だった、彼を失ったのは帝国としても残念でならない」
そして真っ青な顔をしているイリアに駆けつけているアリスティアは、少し部屋に戻って休もうと彼女に声をかけました。
するとイリアはそのまま倒れてしまうのです。
ベッドに横になっているイリアに寄り添うアリスティア。
するとベリータ公爵が隣に来てくれ、お悔やみの言葉を伝えました。
ベリータ公爵「実は数日前、アレンディスが帰ってきたんだ」
まさかの言葉に、アリスティアは驚きます。
捨てられた皇妃【第134話】のみんなの感想
まさか、ルブリスにも毒を盛られていたなんて・・・。
想像もつきませんでした!
そしてアリスティアが感がいていた通り、時を遡る前のルブリスにも毒を漏られていた可能性がでてきました。
そのせいでアリスティアがひどい目にあったのかもしれません。
結果的にはルブリスは苦しむことになったのでしょうが、今回は同じことにならないようにアリスティアが動かないといけません。
黒幕を見つけることも大切なのですが・・・。
気になるのはアレンディスが帰ってきたということ。
大きな問題にはならないでしょうが、きっと何かかかわりが出てくることには間違いありません・・・。
まとめ
以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。
ピッコマのみの限定配信だったのですが、2019年4月15日より、電子書籍サービスmusic.jpにて配信がスタートしました。
1巻972円なので、残念ながらお試し期間の無料ポイントで読む事はできません。
しかし、U-NEXT、FOD、music.jpといったサービスはチェックしておくと、好きな作品を無料で読めるかもしれませんね。
コメントを残す