漫画「テムパル〜アイテムの力〜」はTeam Argo先生の作品です。
ラビットに捕らえられたフロイは極めて危険なクエストとされる「待機」に臨みます。
その情報は現実世界の運営会社にも入り、フロイのことを心配した開発関係者たちも緊急会議に入ります・・・。
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目次
テムパル〜アイテムの力〜【第20話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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テムパル〜アイテムの力〜【第20話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
テムパル〜アイテムの力〜【第20話】のあらすじ
現実の世界では夜11時33分の時刻を回っている中・・・「サティスファイ」の運営会社では夜遅い時刻になってもエンジニアたちによるシステム管理が進められております。
巧(グリード)も長年にわたって遊び続けている、このゲームのユーザーも今では20億人にも上がり、多くの変数が生み出されています。
それ故にゲーム世界を維持していくためのシステムエラーは許されないのです。
そんな中でクエスト「B408」が発動されたため、緊急役員会議が開かれようとしておりました。
この「B408」は特別な条件下でのみ発動するS級クエストであることは開発関係者たちも知っており、このユーザーがもしも、このクエストを成功させた場合は本ゲーム初となる「2つの職業」を持つユーザーが誕生することになるのです!
しかし、それにはゲーム時間で200時間を耐え抜かなければなりません。
一歩間違えば、ユーザー自身の身に危険が及ぶ任務でもありますが・・・実際に始まった緊急会議の中で、その危険なクエストを発動したユーザーとしてあげられた人物とは、やはり前回でラビットにより捕まって「待機」のクエストに挑み始めたフロイのことでした!
運営側の間ではユーザー自身の本名を始めた個人情報も開示される形で話し合いが始まります。
フロイの本名と年齢は「ダンバ・アルンバタール(24歳)」でモンゴル人ユーザーであることが知らされます。
このゲームの場合、モンゴル人ユーザーは全体の3%ほどしかいないことに加えて「雄弁家」の職業にも関わらず、レベルを127にまで上げていることに対して社員たちも感心を持ちます。
その会議中にモンゴル支部長である久賀という男もモニター越しで入ってきます。
しかし感心ばかりもしてはいられず、社員たちが最も気にかかるのは、やはりフロイ(ダンバ)自身の身の安全の保障についてです。
久賀の話によると、彼の自宅周りでの観察を開始していると同時に医療班も既に待機させている状況です。
さらにモンゴル政府にも協力を要請済みだったのです。
フロイ(ダンバ)の身の安全に対する準備は迅速に済ませていた久賀ですが、そうしたこととはまた異なる内容による提案を発表されます。
久賀「ゲーム史上初となる複数職業を持つユーザー誕生の可能性をマスコミに発表しようと思います!」
このモンゴル人ユーザーであるフロイ(ダンバ)が、ここまでの快挙を成した場合にはモンゴル市場の活性化にもつながるだろうと見込んでの提案でした。
モニターに映る久賀からの提案に賛同する者もいれば、心配になる者もいます。
しかし、ここまでの議論を打ち壊すかのように極めて低い成功確率が出されます。
彼らの前で出た成功確率は、わずか9%しかなかったのです!
本来であればフロイ(ダンバ)が発動させたクエストには「監禁場所にまで正義の剣士が来て、ユーザーを救出してくれる内容」の形でプログラミングが組まれているはずなのです。
そんな重い雰囲気の中、会長だけが高笑いを上げます!
他の者たちから尋ねられると、前回でフロイ(ダンバ)が巧(グリード)に対して行った「クエスト共有」による変数が起きたことを教えるのです。
それにより、ゲームの世界でも「正義の剣士」が必要とされなくなってしまう内容によるアクシデントが発生しておりました。
そして、そのアクシデントの張本人として挙げられたのも巧(グリード)のことだったのです・・・。
テムパル〜アイテムの力〜【第20話】のネタバレ
巧(グリード)もまた、現実世界に戻っていたものの、自分が原因で運営会社が緊急会議を開いていることなど知る由もなく、フロイが呼び出したクエストの報酬額に嫉妬しながら近くのラーメン屋台で飲んだくれていたのです。
そして今ではフロイだけでなく、カンじいさんにまで怒りがこみ上がり、屋台のおばさんから白い目で見られながら大声で叫び続けております。
そして深夜1時ごろにコッソリ帰宅してきますが、妹の星羅にすぐ見つかってしまいます・・・。
兄がゲーム用カプセルにいなかったことを心配してくれていたのですが、巧(グリード)のあまりの酒臭さから逃げていってしまいます・・・。
同じ頃、運営会社での緊急会議はさらに進んでいきますが、会長は先ほど見せられた成功確率が誤りであることを皆に対して指摘してきます。
この会長の中の計算では、おそらく「クエスト共有により、シナリオをねじ曲げられたために正確な成功確率を計算できなくなってしまっている」と解釈し始めます。
会長「こうなった以上、フロイ監禁の報せを聞くのは正義の剣士ではなく、巧(グリード)になるな・・・」
この会長はフロイや巧(グリード)にゲームユーザーとして、何かを期待しているかのような雰囲気ですが、周りも同じというわけではありません。
他のエンジニアが巧(グリード)のことについても調べ始めるのですが、レジェンダリー職業に就いているにも関わらず、レベルがまだ21しかないことに対して嫌悪感すら抱きます。
さらには巧(グリード)の存在を「毒」とまで決めつけてしまうのでした。
テムパル〜アイテムの力〜【第20話】のみんなの感想
ラビットに捕らえられたフロイの様子も気になる中、運営会社側も医療班まで待機させるほどの万全な対策を取っていることを知れたのが最も安心できたポイントでしょうか。
この会長は何やら、フロイや巧(グリード)に対して期待感を抱いているものの、巧(グリード)の方に関しては良く思っていない社員もいるわけなんですよね。
もしも巧(グリード)がまたログインしてからフロイ監禁の情報を聞いて救出に向かったとしても・・・ラビットというよりは運営側の罠によって窮地に落とされてしまいそうな予感も強いんですよね。
まとめ
「テムパル〜アイテムの力〜」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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